お盆休み前半は福井県の鮎川園地キャンプ場でソロキャンプ

こんばんは、パパーマンです。

今日で、お盆休みもついに終わりましたね。明日からのことを考えると憂鬱になったりしますが、そんなことはしばらくの間忘れて、今回からお盆休みのソロキャンプのお話を書いていきたいと思います。

2017年8月11日(金)は世間では3連休の初日でした。この日から海のない岐阜県に住むパパーマンは夏の海が見たくなり、目の前に海が広がるキャンプ場に行くことにしました。

その海の見えるキャンプ場とは福井県の鮎川園地キャンプ場です。このキャンプ場は今年のゴールデンウィークにも長期滞在しているくらい、とても気に入っているキャンプ場なのですよ。

そのゴールデンウィークのキャンプのお話しは下の記事です。これは結構長い話ですけど。(笑)

2017年8月11日(金)18時少し前に鮎川園地キャンプ場に到着しました。キャンプ場に着いた時にはまだ明るかったのですが、19時前にテントの設営が終わったころには、下の写真の様に少しあたりが暗くなりかけていましたね。

ちなみに、晴れていたらキャンプ場から日本海に沈むきれいな夕日を見ることが出来るのですが、今日は生憎と曇っているので駄目ですね。

鮎川14_もうすぐ夜の海

キャンプ初日の夕食はスーパーのお惣菜もありですね

今回も使っているテントはユニフレームのユニツアー3です。テントの設営が終わったらすぐに夜になりましたので、さっそくLEDランタンを点灯します。

鮎川14_前室に照明を

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥13,200 (2024/11/22 23:03:34時点 Amazon調べ-詳細)

夕ご飯は、キャンプ場に来る途中で寄った地元のスーパーマーケットのお惣菜コーナーで買ったものですませました。今日はずっと車の運転ばかりだったので、テントの設営をしたらエネルギーをすでに使いきっちゃいましたから。

鮎川14_初日はスーパーでお惣菜

続いてテントのひさしを支えるポール吊り下げたプリムスのガスランタンを点灯しました。このランタンをつけるとテントの中も結構明るくなるのですよ。

鮎川14_プリムスも点灯

モバイルバッテリーからスノーピークのほおずきに給電する

スノーピークのほおずきが現在はソロキャンプではメインランタンなのですが、このLEDランタン、アルカリ電池が減ってくると突然消えるのですよ。ひょっとしたら、これは初期不具合かもしれません。今回のキャンプでは、とりあえずいつもスマホを充電するために使っているモバイルバッテリーから直接USBケーブルで給電してやりました。

実は今回のキャンプでは、結局最後までこの方法で給電していました。このモバイルバッテリーは最後まで充分持ちましたよ。ほおずきの仕様ではアルカリ単三電池3本を使って、連続点灯時間が10時間です。これだと2泊すると3泊目には電池交換が必要になってきますが、モバイルバッテリーから給電してやれば長期滞在では交換用の電池の準備が不要になるし、経済的なのでいいと思いました。

鮎川14_モバイルバッテリーから給電

パパーマンの使っているモバイルバッテリーの参考記事は、こちらです。

今回は応急措置なので、このようにUSBケーブルが目立ちます。(汗)長いUSBケーブルを使って目立たないように配線してやるといいかもしれませんね。

鮎川14_給電コード

夏キャンプで連泊にはコレ!Dometic社の3Way モービルクール

今回、ソロキャンプに初めて投入したDometic社の3Way モービルクールです。この製品はキャンプをする方ならご存知の方も多いと思いますが、AC/DCの他にCB缶が使える優れモノ。これはクーラボックスではなくて正真正銘の冷蔵庫なのです。

パパーマンは連泊でキャンプをする際に、氷をいつ買えばいいか悩むことがよくあるのです。みなさんはどうですか。

連泊ですから、クーラボックスを冷やすのは保冷材ではなくて板氷になりますよね。前にクーラーボックスに入れていた板氷が溶けきっていないときに氷を追加しても無駄な気がしてしまう一方で、氷がすでに溶けきってから、次の氷を追加するハメになってしまうと、中の食材が傷んでしまったのではないかと心配になってしまうのです。

そうすると次に食材を捨てようかどうしようかと、また考えてしまっちゃいます。これではキリがありません。

というわけで、今回はそんな心配事を払拭するために冷蔵庫を用意しました。(笑) このモービルクールはいいですよー。CB缶さえ持っていさえすれば、もしCB缶が空になってもCB缶を交換さえするだけで庫内を再び冷やすことが出来るのです。

気になるガス缶の交換頻度ですが、温度設定を「強」にした状態でもCB缶を一日に一回だけ交換するくらいなのです。

それにしても、このモビールクールって結構お値段が高いのですよね。いや、ホントに。パパーマン家のキャンプ道具の中では小川のロッジシェルターの次に高価な買い物でした。

もちろんパパーマンはソロキャンプ用として購入したわけではなくて、その昔にファミリーキャンプをしていた時に、このモビールクールを購入して使っていたのです。今はファミリーキャンプをする機会も減ってしまったので、2度と買うことは無い(というか、できない)と思います。(笑)というわけで、今ではパパーマン家の家宝です。

モービルクール

created by Rinker
ARJ(エアーズロックジャパン)
¥47,700 (2024/11/22 22:21:55時点 Amazon調べ-詳細)

夏の海辺のキャンプ場なのに涼しいのは意外でした

今回は夏のキャンプですし、海辺にテントを張ることもあって、クソ暑いキャンプ場を想像していました。なのでDometic社の3Way モービルクールもそうですが、それなりに暑さ対策を考えてきました。それが最近の夏のキャンプで常用している小型の扇風機と、この扇風機を動かすポータブル電源です。

ただ、今晩はとても涼しいのですよね。海から強い風が吹いてくることもあって、真夏とは思えないような快適な夜になりました。これなら扇風機を止めても、全然問題ありませんね。

鮎川14_扇風機を廻す

食事がすんでから特に何もせず、ただ夜風にあたって涼んでいたら眠くなってきました。ふぅ~。

寝ます

今回は、このへんで。

続きは次回「投げサビキでエサのアミエビが今年は高騰という罠」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事