こんばんは、ochanです。
今回は電源の無いキャンプで便利なモバイルバッテリーの話です。
目次
ひとつ持っていると安心 モバイルバッテリーとは
ochan家にはスマホというものがありません。ミッチーも僕もガラケー使いなのです。
このまま一生ガラケーでもいいと、二人とも一時は思っていたのですが、旅先で天気やキャンプ場の位置など情報収集したいことが良くありますので、家に一台だけミッチー所有のタブレットPCがあって、僕は必要な時に貸してもらっています。
さて、ソロキャンプではオートキャンプと違い、電源サイトなどとは無縁の低規格キャンプ場を利用することがほとんどです。ですので連泊する時などは、このタブレットPCの電池が無くならないか、いつも気にしながら使っていました。
そんなある日、いいものがあることを知りましたよ。それは、モバイルバッテリー。
モバイルバッテリーとは、コンセントのない屋外でもスマホやタブレットPCなどを充電するのことのできる器具です。大抵、製品のケースの中に単三くらいの充電池が数本入っているみたいです。
携帯電話の充電する穴に、単三の乾電池を入れたケースをさし込む器具(いまでも、あるのか?)しか、しらなかった僕は、このモバイルバッテリーに驚きの進化を感じました。"(-""-)"
国産のcheero Power Plus 3 13400mAhを購入
今年の8月に北海道ソロキャンプの旅に出ることになりました。1週間くらいの旅の予定でしたが、電源の確保ができるか心配でした。旅の準備をする際に、アマゾンで注文。
僕が購入したのは、cheero Power Plus 3 という商品です。
このモバイルバッテリーの特徴は、なんといっても内蔵しているリチウムイオンバッテリーにPanasonic製(日本製)を使っていることです。それだけで安心を感じましたよ。
いろいろと調べましたが、もし安全性にこだわるならこのメーカのバッテリーがおすすめです。
他にススメするポイントはバッテリー容量が13400mAh と大容量であること。それに急速充電に対応していることなどです。
下の写真は、梱包された状態です。
ふたを開けると、本体が出てきます。この包装、簡素な感じがしませんか。
包装にも、こだわりがあるようで面白いですね。本体のデザインもそうですが、シンプル イズ ベストを感じさせます。
cheero Power Plus 3 13400mAhの主な仕様
スペックを記します(cheeroのHPより)。
製品名 cheero Power Plus 3 13400mAh
内蔵電量 13400mAh / 3.6V(48.24Wh)、Panasonic製リチウムイオンバッテリー
入力 5V / 2A MicroUSB
出力 出力1:DC 5V 1A 出力2:DC 5V 2.4A(合計3.4A)
本体充電時間 約 8 時間(2A USBアダプター使用時)
主要機能 残量インジケーター(4段階)
寸法(本体) 約 92 × 80 × 23 mm
重量(本体) 約 245g
付属品 USB-MicroUSBケーブル、説明書/保証書(半年保証)
USB端子は1Aと2Aで、やったことはありませんが同時充電可能です。
Cheero Power Plus 3を使ってみた
cheero Power Plus 3を実際に使用してみました。
使い方は簡単です。
はじめにモバイルバッテリーに、パソコンのUSB端子とUSB接続をして充電してあげます。このとき使うUSBケーブルは、商品に付属しています。仕様では、この充電時間は約8時間です。
充電ができたら、モバイル端末へ充電する準備は完了です。
今度は、モバイルと接続します。このときは、先ほどとは逆で付属のケーブルのマイクロUSB側をモバイルに差し込みます。
(僕が使用している写真の赤いケーブルは、付属品ではありません。)
実際にモバイルPCに充電してみました。現在、バッテリーの残量が14%の危機です。
充電したまま、放置しておくと92%まで回復していました。もっと長い時間置いておけば、充電は進んだかもしれませんが、ここで充電は中止し、また使い始めました。仕様ではiphone5sの場合だと約5回充電できるようです。
さて、これでバッテリーの無くなる心配はなくなりました。
最近は、これでカーナビ(ゴリラカーナビ 旅の道具)を車から取り外し、ソロキャンプで時間を持て余した夜にSDカードに入れた映画なんかを見ることがあり、そんな時にバッテリー切れをしてもCheero Power Plus 3でゴリラを充電する事ができて結構便利に使っています。
それでは、今回はこのへんで。