前回のエアロプレスの使い方の反省
前回の記事「とりのまるやきの記憶」の続きです。
前回のキャンプから使い始めた注射器のようなコーヒー抽出器の”エアロプレス”ですが、残念なことに前回は美味しくコーヒーを淹れることができませんでした。
その後でどこがいけないのか?とあれこれ考えていました。
前回のキャンプで淹れたエアロプレスコーヒーは、まだ思ったより苦みが強かったのです。
苦いといってもマキネッタ(ビアレッティ ブリッカ)でいれた時のような、エスプレッソらしい上品な苦みでは無いのですよ。
そこで前回のキャンプではお湯の量が少なかったという反省点にもとづき、今回はお湯を多めに入れるように淹れ方を改善したいと思います。
まずエアロプレスの注射器を逆さまにして、挽き立てのコーヒー粉を入れます。この時、注射器のプランジャーは目盛りの”4”のところに合わせお湯を注ぎます。
前回は、”3”のところに合わせていたので、お湯が少なくて濃くなったのではと思ったのです。
お湯を注いだらスプーンでかき混ぜ、キャップをつけてプランジャーをギュゥーと押して抽出してやります。
ここまでの手順はこれまでと同じです。そして出来上がったエアロプレスコーヒーを早速飲んでみます。
うーんまだ苦いです。でも前回よりは、かなり良くなった感じですね。あとは何をすればいいのでしょうか。
コーヒー豆のせいかなと思ってみたが
ここでまた少し考えていて時間がたちました。ひょっとしてコーヒー豆が悪いのかなとも思ったので、確認のためもう一度ドリップでも淹れてみようと思いました。
そこで、いつものユニフレームのコーヒーバネットに登場してもらいます。さて、同じコーヒー豆を挽いて使うことにします。
ドリップ式で淹れたコーヒは、やはり味が全然違いますね。なんというか、こっちの方がスッキリして飲みやすいコーヒーです。
豆のせいではありませんね。これでまだまだエアロプレスの使い方をマスター出来ていないことが、よくわかりました。
というわけで、また次回のキャンプまで悩んでみます。(笑)
今回は、このへんで。
つづきは次回「これが今年のカワガラスの最後の姿かな」の記事をどうぞ。