コールマンのコンビニハンガーの紹介
今回は、もっぱらテントの中で使用しているコールマンのコンビニハンガーを紹介します。
下の写真が、そのコンビニハンガーです。赤と、緑の2個1セットで売られています。このコンビニハンガーはポールに小物をぶら下げるときに便利なのです。特にワンポールテントを使う時は、テントを支えているポールにあれこれと吊り下げたくなりますので、コンピニハンガーは必需品と言ってもいい道具ですよ。
コンビニハンガーの主な仕様
コンビニハンガーの主な仕様です。
- サイズ:約8.5×10×4.8(h)cm
- 質量:約85g(1個)
- 材質:ポリアセタール、他
- 耐荷重:約1kg
- 数量:2個
- 対応ポール径:直径20~25mm
対応ポール径ですが、ピルツ7のポールはΦ16mmなのでメーカの仕様からは外れています。
その分、耐荷重が少なくなっているのかもしれませんが、そんなに重いものをぶら下げるわけじゃないので取れたりせず特に問題なく使っています。
コンビニハンガーでゴミ袋を吊り下げてみた
このハンガーはファミリーキャンプの時、当初はゴミ袋(スーパーのレジ袋)をテーブルの足などに取り付ける用途として便利だろうと思って買ったのですが、袋が軽い時(ゴミがまだ無い時)に風が吹いたりすると、すぐに外れてしまいけっこう使い難かったりしました。
ゴミがある程度袋に入っていれば安定するのですが、そんな時ばかりじゃないので困ったものでした。
モノポールテントでコンビニハンガーが大活躍
僕はソロキャンプではモノポールテントのピルツ7を愛用していますが、以前紹介した一酸化炭素警報器や温度計、ラジオ等、ランタンなど何かを吊るしておきたいと考えた時には、当たり前ですが、ピルツのセンターポールを使うことになりますね。
そこで、このコンビニハンガーを使ってみたのです。
よくあるランタンハンガーも同時に使ってきましたが、コールマンのコンビニハンガーの方がしっかりとポールについているので使い勝手が良い!と言う結論に至りました。
そこで最近、もう一セット追加購入しました。
ピルツ7のセンター部分はテント内部が高くなっているので一番快適なエリアなのですが、ここにランタンハンガーを使うとポールからの飛び出し量が大きく結構邪魔になったりします。
また軽いものを吊り下げてもテコの原理で固定されている為、安定しない(ずり落ちやすい)という欠点があります。
一方、コンビニハンガーはクリップ部分の内側にウレタンが付いていて滑り止め対策が採られています。写真の様に重いタブレットを載せても大丈夫ですよ。
最近、吊り下げたいものが増殖中。
ハンガーに引っ掛けておくと、探さなくて良いですね。コンビニハンガーは工夫次第でいろいろなものをつりさげられるので、便利に使っています。
それでは、今回はこのへんで。