老兵は死なず、ただ消え去るのみ
前回の記事「粕川オートキャンプ場 樹上からの使者アオマツムシ」の続きです。
11月13日(日)の午後になりました。
この日、前回の記事に書いたアオマツムシの次にパパーマンのチェアにやってきたのは、セグロアシナガバチでした。
このセグロアシナガバチはキアシナガバチと並んで、アシナガバチの種の中でも最大のハチです。
アシナガバチは毒針を持っているものの、スズメバチと違って動きもおそいし大人しいハチなのです。ところがですね、
やってきたセグロアシナガバチは、チェアにとまって動かずにじっとしていました。これは大人しいというより、元気が無いといった方がいいでしょう。
学研の図鑑によると成虫で過ごすのは4月から10月の期間なので、このアシナガバチもそろそろ寿命のようです。
新しい女王バチが巣から飛んでいった後に、巣に残された働きバチなのかもしれませんね。
そうだとすれば仕事もなくなったことだし、ゆっくりと余生を楽しんでいるところかもしれません。
キャンプの食費を抑えるためには焼きそば
今回のキャンプは出費を抑えるというテーマがあったので、2日目のお昼ご飯はモヤシ焼きそばにしました。
近くのスーパーで焼きそばの麺が1袋あたり16円で売られていたので、この麺を2袋と30円のモヤシを一袋購入し、炒めたらソースをかけて完成です。
撤収前にコーヒーを一杯だけ
午後3時頃になると、もう日が傾いてきて夕方の雰囲気です。そろそろ撤収をはじめるとしましょうか。その前にまずお湯を沸かしてコーヒータイムです。
コーヒー豆をポーレックスコーヒーミルミニに詰めます。すると豆のいい香りがしてきました。
ユニフレームのコーヒーバネットでドリップ中です。
淹れたてのコーヒーと、柿マンジュウをいただきます。
あぁー美味い。
コーヒーを飲んで気合いを入れたら、道具を一気に撤収しました。
今回のソロキャンプでもいろんな昆虫を発見出来ましたが、次回はどうかな。
今回のキャンプで空になったCB缶は3本でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回のキャンプ日記はこのへんで。
それでは、また。
明日もキャンプに行きたいっ!
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