山稜&山帆をはじめて組み合わせた海辺の絶景ソログルキャンプ
日本海の絶景を楽しむソログルキャン

こんにちは、ochanです。

今回はお気に入りの福井の日本海にある鮎川園地キャンプ場で、いつも泊っている野営地メンバーとソログルキャンプをしたお話です。

いつも河原でキャンプをしているので、たまには海辺でキャンプをしようかということで昨年に続きmairaさん、よーてるさんと3人で鮎川園地にやってきたというわけです。

やっぱり海に来て波の音を聴きながら、のんびりするのはいいですねー。

このキャンプで僕はGOGlampingの山稜二又ティピーテント180TCに、発売されたばかりの山帆ヘキサタープTCを組み合わせて宿にしています。

この2つのGOGlamping製品を組み合わせて使うのが、今回の楽しみにしていたことの一つ。

山稜と山帆(やまほ)については以下の記事で詳しく解説していますので、ご興味のある方はご参照ください。

それでは、さっそく絶景の海キャンプを楽しんだお話にいきましょう。

最後までごゆっくりとどうぞ。

山稜と山帆のはじめての組み合わせ

 2023年6月10日(土)、11日(日)の1泊二日で福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でソロキャンプをしてきました。

今回のソロキャンプで、今年に入ってちょうど19泊目のキャンプとなります。

鮎川園地キャンプ場には10:00に集合。

早速、計画通りGOGlampingの山稜に山帆(タープ)を連結。

このブログを始めたころに、OGAWAのピルツ7にテンマクのムササビウィングTC焚き火バージョンを連結していたことを思い出しました。

こうして張った姿をみているとと、あのころの懐かしいソロキャンプの思い出がよみがえりますなぁ。

こんなことをやってましたよ。

山帆と山稜

よーてるさんから早速焼きそばの差し入れをいただきました。

やきそば

鮎川園地キャンプ場のすぐそばに鉾島(ほこじま)という小さな島があり、mairaさんとよーてるさんの2人が散策中。

散歩

僕の山稜の隣にmairaさんのタープ、そして一番奥がよーてるさんのオキトマ2

グルキャン

風が出てきましたね。

あしたは天気が崩れますよ(泣)

山稜2

明日は天気が崩れるせいか、キャンプ場に張られているテントもこのシーズンにしては少ないかな。

山稜1

のんびり作るソロキャンプの昼ご飯

お昼ご飯にやきもち。

正月に買ったお持ちのパックが少し残っていたので、片づけました。

さとう醤油をつけていただきます。

これはいい。

餅

最近はお肉よりも、こうしたさっぱり系のものが食べたくなるお年頃。

冷ややっこはうまいわ。

冷ややっこ

そして、羽釜で炊飯。

ガス燃料でメスティンを使っていたのですが、メスティン炊飯の難しさを感じ羽釜に変えました。

使ってみると羽釜の方が厚みがある分、火加減がルーズでもうまく炊ける気がしています。

炊飯中

炊飯成功。

ごはん

大好物のくぎ煮でいただきます。

ご飯を食べる

絶景ブルーモーメント

今日は空が曇っていて、日本海に沈む夕日は結局のところ見ることはできませんでした。

この鮎川園地キャンプ場にとまる楽しみの一つは夕日なのでがっかりしていると、日没後のブルーモーメントで奇跡的に空が赤く焼けてきました。

あっという間に西の空が燃えるように赤く染まっていきました。

いやぁー、この風景はとてもきれいでしたよ。

夕焼け

キャンプ場に居る人が海岸線に集まってきました。

みんなで写真撮影タイム。

鮎川園地キャンプ場はサイコーです。

夕焼けのテント

もうすぐ日が暮れます。

ランタンを点灯させ夜に備えました。

オイルランタン

漁火を見ながらのんびりとソログルキャンプ

日が沈むとイカ釣り船の明かりが灯り、水平線に集まってきます。

これがまたいい雰囲気。

今日は波が穏やかなので船が多いようです。

漁火

海を眺めながら、ソロキャンプの夜が過ぎていきました。

夜のテント

テントが濡れた雨降りの朝

 2023年6月11日(日) 福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でソロキャンプの朝。

おはようございます。

今朝は予定通り雨。

結構降っていますね。

雨

今回は山帆ヘキサタープTCを使って雨に備えていたのが幸いでした。

この張り方であれば山稜との接続部の隙間から雨が居住空間に入ってくることはありません。

テントもタープもTC生地ですが、シームテープが施されていて雨に強い仕様になっているので、心配されるような雨漏りは一切ありませんでした。

濡れたテント2

生地の表面はすっかり濡れていますね。

今日は乾燥撤収できるかな。

濡れたテント

雨が上がるのを待ちながら幕下でお昼ごはん

mairaさん、よーてるさんの2人は朝早く帰っていきました。

僕はと言えばテントが乾くことを期待しながら、タープの下でお昼ご飯を楽しんでます。

まずはユニフレームのキャンプ中華鍋で焼きそば。

焼きそば

そしてお刺身です。

おさしみ

カプレーゼを始めて作ってみましたが、トマトがぶ厚くてイモムシみたいですな(笑)

トマト

やっとテントが乾いた

御昼ごろにはテントがすっかり乾き撤収を始めました。

キャンプ場にたくさんいたキャンパーも、今はもうほとんど残っていません。

テントが乾く

最後に今回初めて使用した山帆ヘキサタープTCを単体で立ててみました。

このタープはカッコ良いですね。

この形よりも、後ろ側にポールをもう一本たてた方が居住空間が広くて使い易そうですね。

山帆だけで立てる

4つの角部分には裏側にポケットがついていて、ガイロープをそのまま収納できるように工夫されています。

こういう細部までよく考えて作っている印象です。

この後、撤収して家路に着きました。

コードの収納付き

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

ずっとあいにくの曇り空でしたが、土曜日に見た赤く染まった空があまりに綺麗で、とても思い出に残るキャンプになりました。

空ってあんな色になるんだという驚きましたよ。

さて6月になりましたが、まだまだキャンプにはいい季節。

いろいろと試したい道具がありますし、またすぐにキャンプに出掛けたいですね。

それでは今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事