CANDOORのインフレーターマットDX10cmで最上級の朝の目覚めを
インフレーターマットDXの話をするよ!

こんにちは、ochanです。

10月の終わりになって暑さも落ち着き、やっと涼しくなってきましたね。

今年はほんとに暑い日がずっと続いたので厳しいキャンプの連続でした。

そしてやってきたのは待望の秋。

1年で一番心地よいキャンプができる季節です。

このベストタイミングにCAMDOORさんからインフレーターマットDXをご提供いただきました。

心地良い気候に寝心地の良いマットの組み合わせ。

もうキャンプに出かける前から、このマットで寝るのが楽しみで仕方ありませんでした。

そんなわけで、早速インフレーターマットDXをソロキャンプに持ち込んで使ってみましたよ。

そして思った通りこれまでのキャンプの中で最高の寝心地を体験することができました。

もちろん、このインフレーターマットDXがかなりの割合で寝心地の良さに貢献していたのは言うまでもありません。

インフレーターマットDXは10cmの厚さがあるので地面の凸凹を背中に感じないだけではなく、使われている高反発ウレタンの弾力が硬すぎることも柔らかすぎることもなくて丁度いい加減なのです。

厚さは10cm

というわけで、今回の記事ではCAMDOORさんのインフレーターマットDX 10cmの仕様と実際に僕がキャンプで使った感想についてお話をしていきます。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

【最後にAmazonクーポンコードを載せていますのでご購入の際にはお役立てください。】

自分史上最高に寝心地が良いマット

CAMDOORさんのインフレーターマットDXは幅が135cmあるので、ほぼご家庭のダブルベットのサイズと同じです。

僕はこれまでにマットやコットなどのキャンプ用寝具をかなりの種類を使ってきたのですが、最近はCAMDOORさんから発売されている1人用のインフレーターマット(こちらは幅が70cm)をずっと使っています。

というのも車で移動するキャンプする場合などで荷物の積載に余裕があれば、このインフレーターマットが今のところ一番寝心地が良いのです。

この一人用インフレーターマットの紹介記事はこちら。

さて話を今回のインフレーターマットDXに戻します。

ダブルベットサイズのインフレーターマットDX

インフレーターマットDXの一番大きな変更点はその幅(135cm)です。

サイズ感としては大人2人だと人によっては少し狭いと感じるかもしれませんが、大人+子供の組み合わせで2人ならゆったりと寝ることのできるサイズ。

更に一人で寝るとこれがソロサイズのインフレーターマットで寝る時よりもさらに快適なのです。

これまで使ってきたソロ用のインフレーターマットは幅が70cmとコットにも載せられるくらいのコンパクトな設計です。

キャンプでは標準的な一人用サイズのマットと言ってもいいのですが、家庭で使うシングルベットの幅は100cmが標準なので比較するとやはり狭いのですよね。

よく人が寝返りをうつのに必要な幅は90cmと言われているので、本当はキャンプでもシングルベットのサイズくらいあるほうが寝やすいのは確かです。

DXなら幅が135cmなので、この寝がえりに必要な条件を余裕で満たしています。

さらにDXのサイズなら大人でも大の字になって寝ることもできるわけで、シングルベットと比べてもかなりゆったりと使うことができます。

封筒型シュラフのファスナーを開いて掛け布団のように使えば、きっと本当に家のベットで寝ているような心地よさを感じることができると思います。

家のベットの寝心地をキャンプで実現

少し余談ですが僕は以前にキャンプでよく眠れない時期があって、なんとか寝心地を改善しようと寝袋ではなく家で使うかけ布団と敷マットをキャンプに持ってきて使っていたことがあります。

寝心地は確かに良かったのですが、家庭で使う敷マットは意外にも吸湿性能が高く、朝方にはかなり湿っぽくなってしまうのでアウトドアでの使用にはあまり向いていないと感じたことがあります。

このインフレータDXなら湿気を吸ってしまうことが無いので、もう一度掛布団と組み合わせて使ってみるのもいいなぁと思ったりしています。

その場合はインフレーターマットDXの上に市販の敷パッドを取り付け、この敷きパッドで寝汗などを吸湿させるようにすると良いですね。

またインフレーターマットの汚れ防止にもなります。

というわけでそんな妄想をしているとどこまでもロマンが広がり気味になってしまうのが僕の悪い癖(笑)、なのでこの話はここまで終わりたいと思います。

総じてインフレーターマットDXは家庭にあるベットに負けないくらいの心地良さが感じられるわけなので、キャンプで深い睡眠をとるための最高の道具だと僕は思っています。

インフレーターマットDX10cmの主な仕様

それではCAMDOORのインフレーターマットDXの主な仕様を、これまでの同ブランドのソロ用インフレーターマットと比較してみましょう。

インフレーターマット(ソロ) インフレーターマットDX
生地素材 ポリエステル、ポリウレタンフォーム ポリエステル、ポリウレタンフォーム
使用サイズ 70(クッション幅60)×200×8cm

70(クッション幅60)×200×10cm

(クッション幅135)×200×10cm
収納時サイズ 約15×70cm(8cm)

約16×70cm (10cm)

約19×77cm
重量 約2.5kg (8cm)

約3.0kg (10cm)

重量:約5.3kg
付属品 収納袋 収納袋,エアバッグ

一人用のインフレーターマットは複数のマットが連結できるようにボタンがマットのサイドについていますが、2枚連結して一人で寝る場合は真ん中にすき間ができてしまうため使い勝手はインフレーターマットDXに一人で寝る場合と少し変わってくると思われます。

DXになってエアバックが装備されましたので、事項で説明します。

DXはエアバック付き

インフレーターマットDXにはエアバックが付属しています。

基本は2個ついているバルブを開けておけば自然に空気が入ってくるのですが、クッションを硬めにするのが好みの方は、このエアバックを使って空気を入れることで作業が効率的になります。

専用エアバッグ

ソロキャンプで使ってみて感じたこと

実際にソロキャンプでインフレーターマットDXを使って、僕が感じたことをまとめます。

実際にテントに入れて使ってみた

ここが良い!

それではまずインフレーターマットDXのココが良い!と感じたところをまとめます。

インフレーターマットDXの良いところ
  1. 高反発ウレタン入りで厚さがあるため底づきがなくクッション性が高い。
  2. 10cm厚さなので断熱性能もそれなりに高く冬でも問題なく使える。
  3. 135cmの幅広サイズ(ダブルベットサイズ)なので体を伸ばしてゆったりできる。
  4. マット表面は肌触りの良い素材
  5. 大口径のエアバルブ2個を開ければマットが自動膨張するので設営が楽
  6. 大き目のバックなので最後に収納する作業がラク。

今一つなところは?

次にインフレーターマットDXのココが今一つ!と感じたところをまとめます。

インフレーターマットDXの今一つなところ
  1. 収納サイズがかなり大きめ
  2. エアバルブの逆止め機構が使いにくい

収納時はマットを二つ折りにしてして丸めていくのですが、さすがにダブルベットサイズだけあって丸めきった後もサイズが大きいです。

カタログ上はサイズがφ19×77cmですが、おそらくこの値は出荷時のものと思います。

実際に一度使用した後に丸めてみるとφ19では収まらずどうしてももう二回りほど外径が大きくなってしまいます。

(ただし収納袋は初めから大きめに作られているので、袋に収納する作業には問題はありません。)

またもう一つ収納時には逆止め機能付きのエアバルブの弁の部分を直接指でつまんで引っ張ってやらないと空気が抜けず、その分作業性が悪くて使いにくいと感じました。

下の写真は排気モードになった時のエアバルブの状態。

真ん中の少し白い部分が弁になります。

エアバルブ

収納方法についてはCAMDOORさんが動画を作っているので、気になる方は参考にしてみてください。

(ちなみにこのエアバルブですが、僕がこれまで使っていたソロサイズのインフレーターマットから仕様が変更されています。ソロ用のインフレーターマットのエアバルブではこのような点はありませんでした。)

今一つなところとしてここであげた事柄はあくまで僕個人が感じたものです。

収納サイズが大きいという話はある意味当たり前で分かり切ったことですしね。

このマットの寝心地の良さに比べると些細な面かもしれません。

最上級のキャンプの朝の目覚めを!

キャンプで使ってみた

これまで、CAMDOORさんのインフレーターマットDX 10cmの仕様と実際にキャンプで使った感想をお話してきましたがいかがだったでしょうか。

最後にもう一度強調しておきたいのはインフレーターマットDXはとにかく寝心地にこだわったマットだということです。

僕はこれまでに他社のインフレーターマットも使ってきましたが、そのどれよりもこちらのインフレーターマットDXが寝心地については格段にいいと感じます。

また僕の周りのキャンパーさんでも同じCAMDOORさんのソロサイズのインフレーターマットを使っている割合が増えてきているのですが、聞いてみると評判も上々です。

さて最後に販売価格についても触れておきます。

これはこの記事を書いた時点での話ですが、インフレーターマットDXはAmazonで15000円前後で販売されています。

一方、ほぼ同スペックのColamanやWAQの商品のインフレータブルマットの価格がAmazonで20,000円オーバーですので、インフレーターマットDXはお買い得感が十分あると感じます。

というわけで今回お話したインフレーターマットDX気になった方は商品販売ページでさらに詳細を調べてみることをお勧めします。

それでは今回のお話はこのへんで。

みなさん楽しいキャンプを!

CAMDOORさんよりAmazonのクーポンコードをいただきました。

購入の際はご活用ください。

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