冬キャンプの水道水は冷たいけど、食器洗いは大丈夫ですか?
2016年の初めに行った、ファミリーキャンプでの一コマ。
1月ともなると、温水が出る蛇口のないキャンプ場で、たまった食器やコッヘルを水で洗う作業はつらくなりますよね。しばらくすると手がしびれてきたりします。
「ミッチー、朝から洗い物お疲れ様です。」
「水が冷たくないですか? 手がかじかみませんか?」
パパーマンは心配です。
「安心してください、つけてますよ!」
よくみると、ミッチーはしっかりゴム手袋をつけて食器洗いをしていました。
冬の洗い物に忘れちゃいけないアイテムがこのゴム手袋です。
出来れば台所用品として売られている様な薄っぺらのゴム手袋では無くて、ホームセンターで売られている作業用のゴム手袋がおすすめです。
裏地が起毛のタイプなら、なんと真冬でも水の冷たさはほとんど感じないレベルですよ。
もう何十年も昔の話ですが、パパーマンがオートバイで日本中をキャンプツーリングをしていた時に、雪の降るGWの北海道で知り合ったライダーが、キャンプで洗い物をする時に使っていたのがこの作業用のラバー手袋でした。
その時、そのライダーの知恵にとても感心したのを思えています。
確かに職人仕様の実用的な道具なので、防寒性能については間違いのない代物です。
まとめ
冬場のキャンプで洗い物が苦痛になったら、防寒ラバー手袋をぜひお試しください。
もちろん防寒具としてはもちろん、他に使い道はいろいろありますので、キャンプでは一つ持っていると便利な道具です。