標高900mのハチ高原オートキャンプ場で夏の避暑キャンプ 前編
ここは夏でも涼しいキャンプ場

こんにちは、ochanです。

今回は夏休みにハチ高原オートキャンプ場で避暑キャンプをしたときのお話をします。

前回の蒜山高原キャンプ場でのソロキャンプで標高600mだと昼間はやっぱり暑いことを悟りました。

あと車とサイトが遠いと荷物を運ぶことになるので、暑いこの季節はつらいなと(-_-;)

そこで、もう少し標高の高いキャプに泊まろう!と実家に帰省をしているときによいキャンプ場がないかとネットで調べていました。

見つけたのは兵庫県のハチ高原オートキャンプ場。

標高900mにあるキャンプ場で、2020年にオープンしたばかりです。

これなら期待できそうですね。

今回はこのキャンプ場に泊まるのが初めてですので、ハチ高原オートキャンプ場の紹介を交えながらお話しします。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

ソロソウルウォウウォウ室内の快適化計画

2022年8月17日(水)から19日(金)までの2泊三日で、兵庫県養父市にあるハチ高原オートキャンプ場でソロキャンプをしてきました。

今回のキャンプで、今年に入って35泊目のキャンプとなります。

キャンプ場には14:00過ぎに到着。

車から降りると空気が冷たいのを感じました。

今回は予想した通りの避暑キャンプとなりそう。

僕がテントを張ったのは林間のサイトでした。

到着する前まで雨が降っていたような感じのコンディションで、キャンプ場の土が柔らかくなっていました。

僕がDODのソロソウルウォウウォウを張ったとき、38cmのセリッゼステークでさえ手で刺すだけでズボズボと最後まで土に入って切ったほどです。

さて前回のキャンプに続いて、ソロソウルウォウウォウを快適化にするために、今回は後ろ側の2本のポールを外に出して幕内を広くしました。

下の写真は、後ろのポールを外に出しているところです。

この方法は特に何も道具を用意しなくても出来るので、お手軽なところが良いところ。

ソロソウルウォウウォウ設営

室内の後ろ2本のポールが無くなったことで、ずいぶん幕内がすっきりとした感じになりました。

おかげでインナーに使っているポップアップシェルターテントⅡを幕の後ろにつけて張ることができましたよ。

今回はこの状態で2泊して使ってみて、何か問題がないか検証していきたいと思います。

インナーを設置

防虫対策にエアーサロンパス

テントを張ったところで防虫対策。

気温が低いせいで蚊はいないようです。

サラテクトの他に、ブヨ除けとしてエアーサロンパスをハッカ水の代わりに体にふりかけます。

エアーサロンパスを使うと、コリもほぐれて一石二鳥w

サロンパス

ハチ高原オートキャンプ場の紹介

ここでハチ高原オートキャンプ場の紹介をしますね。

ハチ高原オートキャンプ場は2020年にオープンしたばかりのキャンプ場です。

スキー場を利用したサイトのようで、山道を車で登ってキャンプ場に近づくにつれスキーのレンタル屋さんの建物などをよく見かけるようになります。

場所は兵庫県養父市大久保の山の中。

おじろじろキャンプ場と比較的近い場所にあります。

利用料金ですが、今回のソロキャンプ大人一名で利用した時の料金は以下となりました。

サイト利用料(ソロサイズ)2,200円+施設利用料(1名 / 1泊につき)500円+環境整備協力金(1組 / 1泊につき)500円=3,200円/泊

2泊したので6,400円でした。

キャンプ場の施設

キャンプ場の施設は次の通り。

まず下の写真はキャンプ場の中央にある洋風の建物です。

はじめこれが管理棟かと思いましたが実はトイレ。

このキャンプ場の唯一のトイレです。

トイレ

トイレの正面にあるこちらの小屋が管理棟です。

僕が泊まった時、受付の人は常時はここにいないようでした。

予約の時にチェックインの時刻を入力するのですが、その時刻に合わせてやってくる感じです。

受付

こちらは一番大きな流しです。

炊事場

その他、薪の販売やレンタルなどもあります。

薪は針葉樹で湿っぽかったので今一つでした。

道の駅で買ってくると良いと思います。

キャンプ場のサイトの紹介

サイトは森の中にあるフリーテント(林間)サイトとオートキャンプの出来る高原サイトの2種類があります。

こちらは林間サイトですが、とても良い雰囲気です。

下の写真ではこの舗装路の先が見えませんが、未舗装の急な坂になっています。

今回は地面が柔らかくなっていたので、さすがに普通車両で進むのは難しいかもしれないと感じました。(なお、進んでいいのかは不明。)

地面のコンディションが良ければ大丈夫だと思いますが。

森林サイト

こちらはフリーサイトにある流しです。

蛇口がたくさんついているので、シーズン中は混みあうのかなと思いました。

僕が泊まった時は、お盆休み明けだったせいもあり閑散としていましたが。

水道

灰捨て場もちゃんとありましたね。

灰捨て

こちらが開放的な高原サイト。

クルマを横付けにするオートキャンプが出来ます。

スキー場のゲレンデを利用している様ですね。

オートキャンプサイト

オートキャンプサイトは草原の緑が綺麗です。

夏の昼は少し暑い時もあるかもしれませんが、標高が高いのでそれほどではないと思います。

晴れたら星空が綺麗なはずなので、こちらも魅力的ですよ。

オートキャンプサイト2

今回初めての利用でしたが、到着してから受付で泊まりたい場所の雰囲気をリクエストすると、管理人さんがいくつか場所を案内してくれました。

僕は「クルマの近くにテントが張れて、静かなところ」とリクエストして、管理棟近くのスペースを紹介されました。

リクエストとおりクルマとテントが近いし、なによりトイレや炊事場も一番近いポイントですw

ジムニーとテント

今回はこのへんで。

この続きは次回「標高900mのハチ高原オートキャンプ場で夏の避暑キャンプ 中編」の記事をどうぞ。

 

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