こんにちは、ochanです。
今回はGoGlampingから発売されたばかりのパップテント(軍幕)を荒野に張ったソロキャンプのお話です。
僕は今までパップテントを使ってこなかったので、このテントが初めてのパップテントになります。
(次のパップテントももう直ぐやってくる予定ですが。)
最近の僕のキャンプスタイルの一つ目は、ソロキャンプにピッタリなこじんまりとしたサイトを作ることで「秘密基地感」を愉しむことです。
このGoGlampingのパップテントですが、購入前から想像していた通り同じソロ用のパンダTCクラスのティピー型と比べて前室のサイズに少し余裕があり、これから荷物の増える冬のソロキャンプにはジャストサイズだなという印象をうけました。
そして2つ目のに目指しているキャンプスタイルは、自然を目いっぱい感じるために、たとえ冬でもテントの中に籠らずできるだけ屋外で過ごすことです。
だから寝るとき以外は、前面がオープンになったテントの前室にずっと居たいのです。
この日のキャンプはあまり風が吹かなかったのですが、このスタイルを実現するために前室のサイドフラップつきのパップテントなら冷たい風をある程度防いでくれるのではないかと期待しています。
それでは、今回はGoGlamping 新作パップテントで荒野に泊まったソロキャンプ 前編のお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
荒れ野にたつGoGlampingのパップテント
2021年12月11日(土)12日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年通算48泊目のキャンプとなります。
この日は16:00に現地に到着。
日没が早くて、テントを設営中に日が暮れていました。
本日のテントはGoGlampingの新発売のパップテント。
パップテントを張るのは初めてだったので少してこずりましたが、なんとか形になりました。
下の写真は張り終えたところですが、いつも使用しているコールマンのコンパクトフォールディングチェアを入れても前室の天井は余裕の高さがあります。
また入り口側のキャノピーは一番高いところで160cmあるのですが、これは同じ様に天井高さをポイントに設計されたFOX-BASE(Future fox)の150cmよりもさらに10cmも高く出入りのしやすいテントだと感じました。
この幕の詳しい紹介については別記事で行いたいと思っています。
ソロストーブに短い薪を入れる
今日はホームセンターコメリに行ったら、偶然短い薪(598円/箱)が売られているのを見つけたので買ってきました。
材はアカシヤ(広葉樹)です。
ソロストーブキャンプファイヤーにちょうどいいかなと思ったので、今回燃やしてみます。
薪は、ほぼすべて同じ平べったい形に切られたものです。
よく見ると、薪の角は全て面取りがされています。
これは安全の為でしょうかね。
キャンプファイヤーに着火剤をひとかけら投入します。
23cm長さの薪でも、燃焼室の中から飛び出してしまうようですね。('ω')
それでも、燃えている間に薪がソロストーブ外には落ちることはないので助かります。
オイルランタンとLEDランタン
今回もオイルランタンを持ってきましたよ。
デイツ78と中華製のやつです。
オイルランタンは出来るだけテントの外で使って、中はLEDランタンを配置しています。
焚き火の灯りを邪魔しないくらいの明るさで楽しんでいます。
みなさん、キャンプで使う食器ってどうやって運んでますか。
僕はキャンプで使うコッヘル類がだいたい決まってきているので、そういうものはキャンプ道具のコンテナの中の定位置に戻さずに常に小さいバケツで持ち運んでいます。
使った後はこの状態で家に持って帰ってから洗い、そのまま次のキャンプに持ってくれば、片付けと準備が一度に出来て楽です。
今夜はシチュー
このところ毎回のようにキャンプで使っているユニフレームの焚火鍋18cm。
この鍋は本当に便利だし、焚き火でガンガン使っても何のダメージも無く丈夫ですね。
今夜のメニューはクリームシチュー。
玉ネギ、じゃがいも、ニンジンと鶏肉を焚き火鍋に入れて炒めたあと、水を追加して茹でていきます。
最後に牛乳を入れてとろみが出るまでかき混ぜます。
やっぱり寒い時に食べるシチューの味はとても格別ですね。
ユニフレーム焚き火鍋18cmの紹介記事はこちら。
焚き火とソーセージ
食事が終わったら、焚き火を楽しんでいました。
薪は一箱買っただけでしたが、それでも日付が変わるまで楽しめましたよ。
夜が更けてくるにつれ、気温が下がり湿度が上がってきました。
もう日曜日ですが、真夜中に小腹が空いたのでウィンナーを焼いて食べてます。
これはやめられませんね。
ナルゲンボトルで湯たんぽ
寝る前にケトルでお湯を沸かしています。
このお湯は湯たんぽに使うためのもの。
実は前回のソロキャンプでペットボトル(500cc)湯たんぽを寝袋の中に入れて寝たのですが、これが意外と暖かくて心地よかったのですよね。
だけど容量が小さいせいか、朝方には冷たくなっていたため、今回はさらに暖かさを持続させようと容量UPを考えてきました。
今回使うのはナルゲンボトルの広口1L。
前回の500ccから1Lへと容量を増やしました。
ナルゲンボトルは99℃まで耐熱性があるし、口のサイズが大きいのでケトルからお湯が注ぎやすく湯たんぽとして使うにはとても都合の良い容器なんです。
火傷防止に使うボトルのカバーは、100均で売られている1.5Lペットボトル用の保冷カバー(ダイソーで売ってました)を使用。
このナルゲンボトルの紹介記事はこちらです。
というわけで、寝る準備が出来たので本日はそろそろ寝床に入ります。
今回はこのへんで。
この続きは次回「GoGlamping 新作パップテントで荒野に泊まったソロキャンプ 後編」の記事をどうぞ。