野営地ソロキャンプ 焚火の夜と虹の朝 前編
焚き火を楽しむ野営地の夜

こんにちは、ochanです。

今回のキャンプは直前まで梅雨の雨の予報だったのですが、降水確率が下がりお天気マークが曇りに変わったので急遽ソロキャンプに出かけることに。

梅雨の時期のキャンプはテント選びに迷うものです。

今回はキャンプ中に一度は雨が降ると考え、ワンティグリスのロックシールド(OneTigris ROC SHIELD)に決めました。

このテントは軍幕のように使うことも出来るのですが、僕はもっぱら風の通りやすさを優先し、前面をフルオープンにしてタープのように使っています。

フライシートの生地は雨に強いナイロンだし、後ろとサイドが地面まで囲われた雨が吹き込みにくい形状なので、特に雨の日に使い勝手の良いテントです。

生地の違いを除けば、DODのヌノイチに近い使い勝手かも。

さて、今回はいつもの野営地でのソロキャンプ、焚火の夜と虹の朝の前編です。

それでは、ごゆっくりとどうぞ。

野営地には夕方に到着

2021年7月9日(土)、10日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で今年通算23泊目のキャンプとなります。

先週は雨でキャンプが出来なかったので、ちょっとストレスが溜まっていました。

今回は運よく直前で天気が良くなり、さっそくソロキャンプに出かけることに。

野営地には18:00頃に到着。

最近、日中は暑いので夕方からキャンプをしたくなる季節になりました。

涼しい風の吹き抜ける野営地。

設営完了

すぐに日が暮れて夜に。

久しぶりにワンティグリスのロックシールドを張っています。

これは1万円台で買えるお値打ちなテントですが、形がいろいろと変化させられるので、使っていてなかなか楽しいテントです。

前方を開放すれば、風通しも良くて快適なんですよね。

ロックシールドの紹介記事はこちら。

焚き火開始

今日も目の前を、漁師さんを乗せた小舟が通っていきました。

何をとっているのだろう?

「夜遅くまでお疲れ様です。」

小舟

焚き火を楽しむ二人

テントを設営していたら、キャンプ仲間のmairaさんが仕事終わりにやってきました。

今日は泊まれないけど、焚き火を楽しんでから帰るとのこと。

向こう側に見える火がmairaさんの焚き火台です。

焚き火の二人

キャンプ道具のレイアウト

今日のサイトはチェアの両脇にキャンプ道具を詰め込んだソフトコンテナを置いて、全ての道具に手が届くようコンパクトに配置しています。

使っているアルバートルのソフトコンテナの紹介記事はこちらです。

サイト

トライポッドで調理を

この野営地の地面には石がたくさん埋まっていて、焚き火ハンガーが刺さりにくかったので、今回はキャプテンスタッグのトライポッドを使用しています。

コールマンのファイアーディスクにトライポッドの足の幅が合うかな?とこの時まで心配していましたが、セットしてみるとちょうど良いサイズだったのでホッとしました。

トライポット

さっそく焚き火鍋18cmを吊り下げて豚汁を作成中。

ステンレスのトライポッド、なかなか格好いいです。

トライポットと焚き火鍋

オイルランタンを使う

訳あって灯油が保管できなくなったことからオイルランタンがずっと使えなかったのですが、今日は灯油の代わりにレインボーオイルを買ったので点灯。

やっぱり、この優しい明かりはいいです。

オイルランタン

今夜は完ソロ

mairaさんが、焚き火が終わって帰っていきました。

今夜は完ソロ。

見上げると、雲の間から空に星が一つ出ていました。

夜の野営地に星

焚き火で鍋を温めながら、ソロキャンプの夜は更けていきます。

ソロキャンプの夜は更けて

それでは今回はこのへんで。

この続きは次回「野営地ソロキャンプ 焚火の夜と虹の朝 後編」の記事をどうぞ。

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