こんにちは、ochanです。
今回は2021年の最後に訪れたいつもの野営地でのソロキャンプのお話です。
前回の琵琶湖でのキャンプに行く前までは、「今年ちょうど50泊目なのでキリがいいし、ここで打ち止めにしよう。」と思っていたのです。
ところが風が強くてかなり厳しいキャンプになってしまったので、もう一泊してキャンプ納めにしようと気持ちが変わりました。
というわけで今回、51泊目は野営地にやってきました。
今日は天気が良さそうなので、楽しいソロキャンプが出来そうです。
それでは今回は2021年の最後のキャンプをじっくりと愉しみたいと思います。
最後までごゆっくりとどうぞ。
GoGlampingのTCパップテントとSOLO STOVEが定番
年末休暇に入り、2021年12月29日(水)30日(木)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年通算51泊目のキャンプとなります。
今年の最後になって使い始めたGoglampingのTC素材のパップテントはとても快適な空間を作ってくれるので、このところ連続して使っています。
このテントの紹介記事はこちら。
この記事の紹介でも書いたのですが、使って感じていた一番の弱点がインナーテントの張りにくさでした。
でも、ある日この問題の打開策を思いついたのですよ。
その方法は、初めにインナーテントを張ることです。(下の写真)
このテント、インナーだけで自立する仕様なのです。
あとは、この上にフライシートをかぶせるだけで簡単に設営が完了します。
この張り方については、あとで詳しい説明記事を作る予定です。
本日の焚き火台はSolo Stove Campfire。
このソロストーブも年末にはペレット燃料と組み合わせて何度も使い込んでいます。
火力が強いので暖房としても使えるし、またソロストーブキャンプファイヤーは調理にも便利な焚き火台です。
ソロストーブとペレットのお話は、こちらの記事をご参照ください。
このソロストーブとTCパップテントが最近良く使っているアイテム。
そして今回のキャンプから電熱座布団を使っています。
コールマンのコンパクトフォールディングチェアの上に敷かれている茶色いのがその座布団なのですが、直接チェアの上に敷いたせいかあまり暖かくないですね。(笑)
次回はヒーターの下側を断熱した方が良さそう。
電熱座布団はポータブル電源につないでいるので、とても長時間使えます。
すき焼きを食べて暖まる
冬キャンプと言えば、すき焼ですね。
すき焼きは簡単に作れるけど、安定のうまさです。
温かいすき焼きは最高のキャンプ飯です。
ここで使っている焚き火鍋18cmの紹介記事はこちら。
ペレットの弱点克服策
ペレットを使っていると炭化したペレットが燃焼室内にたまってきて、燃えにくくなってきます。
そこで今回はこの炭化した炭用の焚き火台として、ユニフレームのネイチャーストーブを用意しました。
前回はネイチャーストーブラージを使ったのですが、ちょっと大きすぎる感じがしたので小さくしてみたというわけです。
炭になったペレットを、中華お玉ですくってネイチャーストーブに移してやります。
ネイチャーストーブだと、一回炭を移すとだいたい満タンになりますね。
この状態のまま火が消えることはなく、下部から入ってくる空気によってゆっくりと燃えていきます。
時間はかかりますが、この熱でお湯を沸かすことも可能です。
炭が無くなったソロストーブに新しいペレットを充填し再点火してやれば、また大きな炎がよみがえります。
深夜3時の焚き火
この日は夕方に野営地に着いたのですが、知り合いのキャンパーさんが偶然たくさん来ていたのでキャンプ談義で盛り上がりました。
ずっとソロで焚き火をしていたのですが、夜の2時ころに遠くで焚き火の炎があがっているのをみつけ気になっていました。
実はその方は以前の野営地でよく合っていたhiraさんというブッシュクラフトキャンパーさんだったのですよね。
暗闇の中から突然、「僕のこと覚えていますか?」と話しかけられて少し驚きましたが、それがhiraさんと分かって嬉しくてまた深夜に話し込んだり。
年末総決算っぽい感じのソロキャンプとなりました。
夜中に突然雨が降ってきたりしましたが、荷物は全てキャノピーの下に配置していたので大丈夫。
焚き火をひたすら楽しんでいました。
だけど明日はまた早く起きたいので、そろそろ寝ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「2021年最後のソロキャンプは野営地で 後編」の記事をどうぞ。