おでんキャンプ 後編
寒さで早朝目が覚めたけどまた寝た

こんにちは、ochanです。

冬キャンプなので当たり前ですが、朝はとても寒いです。(笑)

僕は東海地方の平野部でいつもキャンプをしているので、例えば北海道の氷点下20度の中でキャンプをしている方にとっては、大した寒さじゃないと思われているかと思います。

実際にこの辺りでは気温が下がったとしてもせいぜい-2℃くらいですから、これはもう比べる対象にはなりませんね。

きっと使っている寝袋のグレードなんかも全然違うはずです。

だけど、たとえ気温が氷点下1℃だったとしても、僕はとても寒いと感じてしまうのです。

この日のキャンプも月曜日の早朝にやたら寒さを感じ、寝袋の中でテントシューズを履いたまま寝ていたのに足が冷たくて目が覚めてしまいました。

こんな最悪の起きかたをした後は寝袋の中で「うぁ、寒いなぁー。」とかブツブツ呟きながら、ただじっとしているだけでなかなか外には出る気になれません。

というか、もう一日中ずっと寝袋で寝てようかと思ってしまったくらいです。(#^.^#)

そこで次回のキャンプからは寝袋の中に毛布を入れ、さらに寒い環境でも熟睡出来るようにしたいと考えているところです。

それでは、今回はおでんキャンプのお話の後編になります。

最後まで、ごゆっくりとどうぞ。

キャンプで雪の降る朝に目覚める

前回の記事「おでんキャンプ 前編」の続きです。

某所野営地でのソロキャンプ、2021年1月11日(月)の朝です。

この日は寝ている時からやたらと寒くて、8:30になって、やっとテントから出てきました。

「おやっ!」

テントの外の地面が白くなっているではありませんか。

ずっと早起きをしたヤロロイさん曰く、起きて僕のソロソウルウォウウォウを見た時は雪で真っ白けになっていたようです。

なるほど、それは寝ていて寒いわけだ。

雪の朝

白くなった自分のテントを見れなくて、少し残念。

今日は早起きは三文の徳でしたね。

曇り

雲が厚くて、今朝はまだ日差しがありません。

厚い雲

寒い朝におでんを食べて暖まろう

昨夜の残りのおでんを食べて暖まります。

これで完食しました。

おでん

実は先週のキャンプまでクロックスをずっと履いていたのですが、最近寒いと感じてきたので1年以上前にワークマンで1900円で買ったケベックという防寒ブーツを、今回のキャンプで初めて履いてみました。

「これは、なかなか暖かいですなー。」

ブーツ

このシャープの石油ストーブなんですが、下の写真では火がついていないように見えますが実はついてます。(#^.^#)

ただいま、お湯沸かし中。

石油ストーブ

コーヒーを飲んだら、お腹も落ち着いてきました。

コーヒー

お昼はお餅を焼く

お昼はお餅を食べてました。

正月に買ったサトウの切り餅も、これで食べきりました。

もち

雪で濡れていたテントも、もうすっかり乾きましたね。

テントが乾く

ULキャンパーさんが登場

お昼になって、今回もULキャンパーさんが遊びに来てくれました。

なんとバイクを買ったそうです。これは人気のホンダのクロスカブですね。

オリーブカラーは、ミリタリーチックでなかなか格好いいなぁ。

僕はハンターカブとクロスカブの使い分け方が今ひとつ分かってませんが、このクロスカブはマフラーが下の方にあるので、サイドにもパニアケースがつけられそうな感じです。

最近はバイクに乗っていないので、もしこんな素敵なバイクを手にしたらマグロのようにずっと走ってしまいそうです。

定年退職したら、これくらいのバイクにキャンプ道具一式を積んでのんびり日本一周したいものです。

クロスカブ

ヤロロイさんは、しばらくここの住民になるそうです。

僕は明日仕事なので撤収となりました。

撤収中

ジムニーで野生の谷を探検する

今回もキャンプの帰り際に、ジムニーで草原を探検しました。

夕暮れの空、今日は雲が多いようですね。

あまり空がきれいに焼けてくれませんでした。

ジムニーと夕陽

暗くなってきたので、そろそろ家路につくことにします。

ライト点灯

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

緊急事態宣言がついに出ましたが、最近はコロナが自分のすぐ近くまでやってきたなという印象を受けています。

だからもう、いつかかっても不思議じゃない感じなのですよ。

ワクチンが早く行き渡って、以前の世界に戻れると良いのですけど。

それでは、このへんで。

またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。

→初めの記事「おでんキャンプ 前編」に戻る。

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