こんにちは、ochanです。
この記事を書いている2020年12月16日(水)、僕が住んでいる岐阜県は朝方から雪がずっと降り続けています。
日中は少し気温が上がったこともあり雪がすぐに溶けてしまい積もるまでには至りませんでしたが、夜から明日の朝にかけて降った雪は、明日の朝起きたら積もっている可能性が高いようです。
僕がいつもキャンプで使っている新型ジムニーは通勤用の車でもありますので、こんな時はスタッドレスタイヤを履いていたら心強いのですが、残念ながらノーマルタイヤなのです。
実は今シーズンは雪中キャンプに行きたくて、ホイル付きのスタッドレスタイヤをネットで買ったものの、まだ交換できてないのですよね。(>_<)
というわけで明日の朝の通勤のことを考えながらこの記事を書いているわけですが、密かに明日の朝どうしようかと心中はドキドキしています。
まぁ最終手段としては、徒歩で通勤することも考えておりますが。
みなさんも、明日の朝の通勤には十分お気をつけくださいませ。
さてさて前回のお話しに続き、今回は焚き火を囲って仲間と団欒をした野営地でのソロキャンプ 中編です。
それでは、ごゆっくりとどうぞ。
ガスストーブがドロップダウン
前回の記事「焚き火を囲んでソログルキャンプ 前編」の続きです。
某所野営地でのソログルキャンプ、2020年12月12日(土)の夜です。
土の塊さんが焚き火を終えて帰って行ったので、ここからまたソロキャンプに戻りました。
今日はイワタニのデカ暖をメインの暖房にしています。
このデカ暖は反射板が大きいのと燃焼筒の工夫によって、こんなにコンパクトなストーブなのに石油ストーブのように暖かいのです。
デカ暖の紹介記事はこちら。
でも今夜は寒いので、このデカ暖もドロップダウン気味。
そもそも室内用に作られたガスストーブなので、気温が下がると火力が落ちてきます。
そこで、このお値打ちな寒冷地用のCB缶に交換。
さすがに寒冷地用のCB缶に交換してやると、デカ暖本来の暖かさが復活しました。
寒冷地用CB缶の紹介記事はこちらです。
簡単にメスティン炊き込みご飯
市販の炊き込みご飯の素は、ほとんどが3合用なのでソロキャンプには向いてないのですよね。
そこでソロキャンプに使えるモノは無いかといろいろ考えていたのですが、その結論の一つが缶詰を利用することでした。
缶詰といっても1つ100円くらいですから、安くてお得感もあります。
今回はカツオの生姜煮缶を使いました。(なんでも大丈夫じゃないかと。)
1合のお米と分量の水に缶詰を1缶全部入れ、調理用日本酒を大さじ一杯、そして塩を適当に入れるだけ。
あとはいつものように炊飯していくだけです。
完成しました。
メスティン カツオ炊き込みご飯生姜味です。
これだけでお腹いっぱいになりました。(#^.^#)
焚き火と男前ケトル
食事終わったら、あとは薪が尽きるまで焚き火を楽しむ時間です。
紅茶を飲むためにお湯を沸かしているところです。
めちゃもえファイヤーの上にユニフレームのキャンプケトルをかけると、ケトルの側面までが炎に包まれます。
最近、この組み合わせで使うことが多いのですが、やっぱりキャンプケトルってめちゃ男前ですね(#^.^#)
コールマンやスノーピークのケトルをお使いの方、すいません(;^ω^)
管理人は、かなり自己満足の世界に入っています(笑)
くちばしから、白い息がフゥーっと出てきます。
くちばしにフタがあるせいなのか? 息を吐いたり、また止まったりをずっとくり返しています。
まるでケトルが深呼吸をしているような感じで。
焚き火が燃え尽きるまで
冷えてきたので、ここで電熱ベストの登場。
スイッチ一つでポカポカになれる幸せアイテムです。
そんな電熱ベストのお話はこちら。
ソロキャンプのクライマックスは「白い蒸気と赤い炎の舞」
なーんて。
そんな遊びを何時間続けていたのでしょう?
気づけば今夜はすでに夜中の12時を回っていました。
薪が無くなったので、今夜はそろそろ寝床に入ることにします。
「おやすみなさい。」
今回はこのへんで。
この続きは次回の記事「焚き火を囲んでソログルキャンプ 後編」をどうぞ。