イワタニデカ暖
輻射熱が最高に暖かいデカ暖

今回はイワタニのカセットガスストーブCB-STV-HPRについて紹介します。イワタニ独自の燃焼筒の技術と大きな反射板によって輻射熱がとても強力なガスストーブです。また性能だけではなくイワタニ独自の安全装置も充実しているので、アウトドアでも安心して使えるガスストーブとなります。

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イワタニのカセットガスストーブCB-STV-HPRの紹介

寒い冬のキャンプでは暖房器具(ストーブ)が欲しくなります。とくに輻射熱の温かさは寒い季節のキャンプで格別の幸せを感じさせてくれます。

電源サイトなら、コタツや電気毛布、電気ストーブなどご家庭で使用しているアイテムを使うことも出来ますが、電源が無いキャンプ場では燃焼系のストーブを使うのが一番一般的な方法になります。

僕の経験から、燃焼系ストーブの中でも安心で気軽に使える「カセットガスストーブ」がおすすめです。

ガス器具の有名メーカーといえば、カセットコンロで有名なイワタニ産業ですが、僕は昔からイワタニのカセットコンロや炉端大将をキャンプで愛用してきているので、イワタニの製品に対しては特に信頼を寄せています。

そんな中で、今季発売されたイワタニ カセットガスストーブのハイパワータイプ CB-STV-HPRを見たときは、これだ!と思いました。見るからに反射板が大きくて暖かそうです。

そう、このストーブの雰囲気は反射式石油ストーブそのものなのですが、あの暖かさをガス燃料で実現しているのです。

それでは、このガスストーブについてみていきましょう。

イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプCB-STV-HPR

CB-STV-HPRの主な仕様

まずはCB-STV-HPRの主な仕様です。

    • サイズ:約幅349×奥行280×高さ408mm
    • 本体重量:約4.1kg(カセットガス含まず)
    • 素材・材質:本体/SPCC(冷延圧延鋼鈑)+粉体塗装、取っ手/アルミニウム、器具栓つまみ/ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、バーナー/セラミック
    • 原産国:ベトナム
    • 保証期間:1年間
    • 発熱量:約1.35kW(1150kcal/h相当)
    • ガス消費量:約98g/h、連続燃焼時間:約2時間30分
    • 点火方式:圧電点火方式、容器着脱方式:マグネット方式

    燃焼時間はCB缶1本で2時間半ですから一晩で2本くらい消費することになります。最近はCB缶の価格も下がってきているので燃料コストはあまり気にならないと思いますが、手持ちのCB缶が無くなってしまうとガスストーブが使えなくなってしまうので、念のため少し多めにCB缶を用意しておきましょう。

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    キャンプでも安心な安全機能も充実している

    もともと、このCB-STV-HPRは室内用だけあって安全装置が充実しています。これは、従来のアウトドア用ガスストーブにはない特長でキャンプでも安全に使えるところがいいですね。

      • 酸素濃度が薄くなったときに自動で消火する「不完全燃焼防止装置」
      • 火が消えたときにガスを遮断する「立ち消え時ガス遮断機構」
      • 倒れたときに火が消える「転倒時消火装置」
      • ガス缶の異常を感知してカセットボンベが自動で外れる「圧力感知安全装置」

    またガスストーブで、これだけ大型の反射板をもつストーブは他にありません。

    この反射板と燃焼筒がよく出来ていて、前方であれば1mくらい離れていても十分な暖かさを感じることが出来ます。今までのガスストーブに比べて消費ガス量あたりの暖かさは、頭ひとつ抜きでていると言ってもいいでしょう。

    イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプ CB-STV-HPRの細部をみる

    下の写真は右サイドにある点火つまみです。同社のカセットコンロと同じ使い勝手で、つまみを最後まで回したところで自動点火する仕組みになっています。点火・消火操作がとても容易なので、例えばちょっとトイレに行く時でも火を消す作業が億劫にはなりませんね。

    細かいところですが、キャンプではストーブをつけっぱなしでは危険な場面もありますから、重要なポイントだと思います。パパーマンはキャンプ用の灯油ストーブも持っているのですが、着火・消火作業はCB-STV-HPRの様に簡単にはいきません。

    イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプ CB-STV-HPR点火

    後ろ面にあるカセットボンベの挿入口の蓋を開けたところです。ボンベはマグネットで固定されるので、取り付けはワンタッチです。

    イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプCB-STV-HPRのボンベの蓋を開けた

    これはボンベを外したところです。ボンベのちょうど下になるところに銀色のプレートが見えますが、これがドロップダウン防止用のヒートパネルです。カセットガスコンロではよく見かけるタイプですね。

    イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプCB-STV-HPR ヒートパネル

    ストーブにはパイロットバーナの炎が点火後はずっと着いています。これは立ち消え防止が目的の様です。

    イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプ パイロットバーナCB-STV-HPR

    ”デカ暖”の名前も付きロングセラーモデルへ

    僕が購入したCB-STV-HPRは2014年冬モデルですが5年たった2019年時点でも後継機が販売されていますね。さらに現行のモデルでは”デカ暖”という商品名もついています。

    スペック自体はずっと変更がなく、モデルチェンジを毎年繰り返していますが実はカラーリングの変更だけのようです。カラーの好みを別にすれば、もし旧モデルで価格の安いものを見つけたなら、そちらがおすすめです。

    イワタニCB-STV-HPRまとめ

    さて、このデカ暖は数あるカセットガスストーブの中では火力の強さは最強クラス、加えて燃焼筒と反射板の独自技術により輻射効果が高く、暖かさは従来のガスストーブ製品とは比べものにならないくらい優れています。

    また充実した安全機能も大きな特長ですので、アウトドアにおいても暖かさと安全性を重視する方にはおすすめです。

    ただし、これらの裏返しとして、室内用をアウトドアで使用することにおける弱点もあります。この製品は室内使用を前提として作られている様で、冬場は気温が10℃を切るくらいからドロップダウンを起こし、5℃を切るとほとんど温かくありません。

    火が消えてしまう程ではないのですが、勢いは確実に落ちます。対策として、はじめはヒートパネルを改造して強化することも考えたのですが、今はもっと簡単な方法で対応しています。

    この続きは次の記事でどうぞ!

    注意!
    テント内でのガス器具の使用はメーカーで禁止されています。

     

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