下呂温泉キャンプ場の展望デッキで絶景デュオキャンプ
夜景の綺麗な下呂温泉キャンプ場

こんにちは、ochanです。

今回のキャンプ日記はミッチーと一緒に下呂温泉キャンプ場の展望デッキでデュオキャンプをしたお話です。

この下呂温泉キャンプ場は下呂温泉観光ホテルに隣接する建物の屋上デッキの上に区画サイトがあります。

もちろんデッキの上なので普通のペグは使えないのですが、代わりにアンカー(ホテルで貸してくれる)を使いテントを床面に固定するのです。

デッキの上なのでフラットだし、土でテントや道具も汚れることがありません。

それだけでも快適なのですが、このデッキから見下ろす下呂の町の眺望も抜群なのですよ。

さらにキャンプ中はホテル館内にある源泉100%の天然温泉に入り放題だし、コーヒー無料のラウンジが利用できるのが嬉しいポイント。

僕がこれまでに利用したことのある温泉つきのキャンプ場の中でも、間違いなくここは一番快適なキャンプ場です。

テントで温泉旅館に泊まっている感じなので、虫が嫌いな方や、温泉が好きという方にはおすすめのキャンプ場です。

今回は初めてこの下呂温泉キャンプ場を訪問したので、このキャンプ場の紹介を交えながらお話しをしていこうと思います。

それでは下呂温泉キャンプ場の展望デッキにテントを設営した絶景デュオキャンプのお話をはじめましょう。

最後までごゆっくりとどうぞ。

下呂観光ホテルと展望デッキ

2023年4月22日(土)23日(日)の1泊2日で、岐阜県下呂市にある下呂温泉キャンプ場でミッチーとデュオキャンプをしてきました。

今回で今年に入って10泊目のキャンプとなります。

それでは、はじめに下呂温泉キャンプ場の位置を紹介しますね。

下呂温泉は岐阜県下呂(げろ)市にある日本三名泉にも数えられる有名な温泉です。

その中で下呂温泉キャンプ場は下呂の街並みの少し北にある下呂観光ホテルが運営しています。

目の前に飛騨川が流れて高山本線を見下ろせる、とても立地条件の良い場所にあります。

下呂温泉キャンプ場には15:00頃に到着。

下の写真は下呂観光ホテルへの入口。

駐車場に車を停めて、まずここで受付をします。

ホテル入口

館内に入り、ここが下呂温泉キャンプ場の受付です。

といっても、ここはホテルの受付けと共通になっているようです。

見た通りですが、下呂観光ホテルの館内はとても高級感がありました。

それもそのはず、普通に泊まったら結構な料金のホテルですよ(#^.^#)

受け付けを済ませると、焚火シート、電源コード、アンカーの入ったケースを渡されて(無料)デッキに案内されました。

ホテル受付

受付からは館内をずっと通って屋上デッキに来ることができます。

下の写真がデッキサイト。

長いエリアに5区画あります。

1区画は6.5m×4.8mなのでスペースも十分です。

各サイトの柵の前には耐火煉瓦が張られているスペースがあり、その上に焚火シートを敷いて焚き火ができます。

キャンプ場全体

デッキサイトは建物の2階なので、駐車場から階段を上ってすべての荷物を上げる必要があります。

ヘビーウェイトキャンパーには少し厳しい工程ですね。

特にソロキャンプなら、荷物を減らすことを考えた方が良いと思います。

下の写真は駐車場から建物に入る扉です。

駐車場からの入口

とりあえずテント設営前にお昼ご飯を食べました。

風はわりと強かったですが、日差しがあって正面の景色が素敵でした。

お昼ご飯

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下呂温泉キャンプ場にテントを設営する

そしてテントを設営。

今回は立てやすいようにドーム型テントを選びました。

テント設営

デッキサイトはテント設営も簡単だった

テントをデッキに受付で渡されたアンカーで固定します。

今回はじめてこのアンカーを使ってみましたが、かなりしっかりと固定できました。

デッキ用アンカー

正面の山の新緑が目に優しい。

眺望の良いキャンプ場

各サイトには電源コンセントが設けられていて、これも宿泊料金に含まれています。

電源ケーブルも受付で渡されるので自分で用意する必要はありません。

電源付き

他にもトイレや洗い場はキャンプ場専用にあって室内で使えるようになっています。

もちろん洗い場ではお湯が使えますし、ゴミや灰も分別して捨てることができるようになっていて至れり尽くせりです。

温泉施設は何度でも利用できる

さて、テントを設営したらさっそく温泉に入りに行きました。

下呂温泉はとろりとしたお湯でとても気持ちの良い温泉ですよ。

それに一日何度でも入れるのでありがたいです。

この日は風が強くてキャンプ場で体が冷えて参っていたので、この温泉に入れて助かりましたよ。

温泉入り口

ホテルのラウンジが利用できるのが嬉しい

湯上りにラウンジで休憩。

セルフでコーヒーや紅茶が飲み放題(無料)なのがありがたい。

ここで休んでいると、ほんと一瞬キャンプに来ていることを忘れてしまいます。

ラウンジ

これはハンモックチェア。

温泉を出たところにあります。

ここでゆっくり涼むのもありですね。

はんもっく

という感じで、屋外でキャンプをしているけど館内の設備を使うことができる環境なのです。

これから夏にかけては、温泉に何度でも入って汗を流せるのので良いですね。

展望デッキから見た絶景

キャンプ場に再び戻ってきました。

デッキから見下ろす下呂の町の日暮れの風景。

下呂の夕方

飛騨川と温泉街の景色が最高

温泉街に明かりが灯ると風情が出てきますね。

下呂の日没後

焚き火が可能なデッキ

焚き火で炊飯を始めました。

風がかなり強いので、風防を使っています。

焚き火

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続いて、本日のメインディッシュの霜降りステーキ。

ステーキ

このお肉は柔らかくてとてもおいしいかった。

キャンプ最高です。

ステーキカット

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下呂温泉街の夜景を見ながら夜が更ける

下呂温泉街の夜景を見ながらの焚き火。

今夏感じで夜が過ぎていきました。

夜景

朝の展望デッキ

おはようございます。

4月23日(日)の朝。

今日もお天気がいいですね。

起きたら朝風呂に入ってリフレッシュ。

電車

朝食はソーセージを焼いて。

ジョンソンヴィル

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ホットドックにしていただきました。

ホットドック

ミッチーは朝から飲酒(笑)

シャンパン

さぁ、撤収です。

せっかくなので、下呂温泉街にこれから遊びに行きますよ。

撤収中

下呂の街並みを観光する

今回下呂に来たのは久しぶりでしたが、観光客がかない多くてコロナも終息しつつある感じがしました。

それにしても、町全体の雰囲気が原宿っぽい感じになってきましたね。

さるぼぼ

カエル神社へ。

下呂なので、ゲロゲロと鳴くカエルが町のシンボルになっています。

歩いていると、あちこちにカエルのつく場所やモノが見つかります。

カエル神社

カエル神社でお祈りすると、ありがたい神様のお告げを聞くことができますよ。

カエル

下呂温泉には坂が多いので、ぐるっと一周歩いただけでおっさんは足が棒になりました(笑)

下呂の町

というわけで最後にクレープ屋さんに入って休憩。

このクレープ、もちもちした触感で美味しかったなあ。

いい時間になってきたので、このクレープ屋さんを後に家路に着きました。

クレープ屋さん

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

下呂温泉キャンプ場のお話しはいかがだったでしょうか。

料金設定やチェックイン時間、予約方法については下呂温泉キャンプ場のHPをご覧ください。

完璧な施設のキャンプ場に泊まりたいけど、グランピングは苦手という方にはとてもピッタリなキャンプ場ですよ。

料金は少し高く感じるかもしれませんが、温泉宿に泊まると思えば僕は割安感さえあると感じます。(キャンプ場の回し者ではありませんよ。)

気に入ったので、僕とミッチーはまたこのキャンプ場を利用すると思います。

次は秋頃がいいかなあ。

それでは今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

 

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