ソロキャンプの野営地に出没するUMA 第四話
ソロソウルウォウウォウはこの角度がカッコ良いです

こんにちは、ochanです。

今回利用している野営地で、ソロキャンプをするのは3回目になります。

はじめはキャンプ場と勝手が違ってドキドキする場面もありましたが、自分ではやっと慣れてきた感じがしています。(でも夜に謎生物に吠えられるのには慣れないですが。)

今年はコロナ騒動でホームにしていた無料の粕川オートキャンプ場が使えなくなってしまったし、このキャンプブームで有料のキャンプ場も簡単に予約が取れなくなってしまったのでキャンプに行く回数も減ってしまうかなと思いましたが、幸いなことに野営が出来る環境が整って後半になり巻き返しています。

昨年は年間で36泊キャンプをしたのですが、今年はここまで33泊なので、この調子でいくと昨年より泊数がもっと伸びそうですね。

僕の場合はなんとかうまく場所が見つかったのですが、きっと今年はキャンプが出来ずに途方に暮れた方も多かったのではないかと想像しています。

そんなふうに思うのは、Twitterで以前は毎週の様にキャンプ場からのツイートをしていた方が、最近はかなり減ってしまった感じがするからです。

その元凶となったコロナですが、僕が思うに野営というのは人のいないところでキャンプをするので、コロナ対策としてはかなり有効な手段かと。

実際に野営の時に感染のリスクを感じるのは、キャンプに行く前に買い出しをするスーパーとホームセンターくらいですから。

キャンプ場だとテントの中にいる時は全く問題ないのですが、トイレとか流し台の様な共同で使う場所では、やはり感染リスクがあるかなと思うのです。

だからもっと気軽に野営できるところが増えれば一石二鳥でいいなと思うのですが、例えば僕の住んでいる岐阜だと山に入ればクマが出てくるかもしれませんし、それ以前に私有林かどうかを見分けるのさえも難しいわけです。

なかなか「野営をしてもいい場所」という情報が無いのが現実ですね。

野営出来る場所を教えてくれるサービスやネットワークがあれば良いなと思うこの頃です。

こんなビジネスを始める人はいないですかねー。

さて、今回はUMAが潜む野営地でのソロキャンプの最終話になります。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

朝が簡単にホットドッグ

前回の記事「ソロキャンプの野営地に出没するUMA 第三話」の続きです。

2020年10月25日(日)某所の野営地にてソロキャンプのまだまだ朝。

便利なタフまるJr.とマルチプレートの組み合わせで、バジルソーセージを焼いていきます。

ソーセージを炒める

パンにはさんでケチャップとマスタードを塗ればホットドックの完成。

マスタードつけすぎでちょっと辛い。

ホットドッグ

木影のテントサイト

朝の光を木々が遮ってテントに影を落としています。

景色にとけこむウォウウォウ、とても気にいっています。

木陰

今日は時間があるのでのんびりとしています。

そのために、これもお気に入りのキャンプ道具の一つ、NEMO(ニーモ) のスターゲイズリクライナーラグジュアリーを組み立てて揺られていました。

スターゲイツ

DODのソロソウルウォウウォウのトランスフォーム

ここからはテントを片付けながら、ソロソウルウォウウォウの使い方のバリエーションを試していきます。

まずは、前後のキャノピー部分を巻き上げたところです。

これだけでも開口面積が大きいので、夏も風通しがよくて快適に使えるはずです。

ソロソウルウォウウォウ後ろも跳ね上げる

さらに、テント後ろ側の両端部分をロールしてとめてみました。

ちゃんと絞ったあとで、幕をとめるパーツが付いています。

後ろ全開

全体を見るとこんな感じです。先ほどより風通しがさらにUPしますね。

後ろ全開2

続いて、テント前側も端をロールして固定しました。

これで全開状態です。

これなら、きっとタープの様な使い勝手になると思います。

さらにキャノピーを前後に作ってやれば夏はかなり快適かと。

前も全開

最高のソロキャンプ野営地

「今日は、いいお天気ですなー。」

野営地全景

今回はすっかり充電できました。

スターゲイツ

撤収完了!

そろそろ帰路につきます。

撤収完了

今回もキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

最終話はほとんど何もしていないので話が単調になってしまいましたがお許しください。

ここは木の上に小鳥が多いようです。早朝は鳥の鳴き声がとても多いですね。

なので、次回は野鳥撮影にもチャレンジしてみたいものです。

それでは今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。

→初めの記事「ソロキャンプの野営地に出没するUMA 第一話」に戻る。

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