キャンプを楽しめる貴重な漫画です
ゆるキャン2巻が発売されましたよ。
今回は、冬のキャンプが描かれていました。
1巻に続き、高ボッチキャンプ場をはじめとする実在のキャンプ場やアウトドアショップで売られている人気のキャンプ用品が題材となっていて、ページの細部に目が釘付けになります。
この辺りは、かなり取材をされたのでしょうね。
そのせいもあって全体として、とても丁寧に作っている感じがしました。
ゆるキャンはマンガの楽しさだけではなく、キャンプ初心者から上級者まで、おやっ!と思わせる技など盛りだくさんのキャンプの要素が詰め込まれていて、キャンプ好きなパパーマンは楽しめました。
笑's・コンパクト焚き火グリル B-6君のくだりは吹き出しましたよ。
(ネタバレなので、これ以上は書けません)
内容としては、今回キャンプサークルのメンバーのキャラクターが大分書かれているなと思いました。
それから主人公のリンと、なでしこのやりとりの中から富士山を見渡すキャンプ場の、空気の透明感の様なものを感じられるところが良かったです。
この作品でいるばん好きなのはタイトル通り、ゆるーいキャンプをしているところかな。
ゆるーいキャンプって年をとるほど、しっくりくるのですよね。
この梅雨の季節、雨でなかなかキャンプに行けない方に特におすすめです。(笑)
それでは、また。