ヤマガラは意外にも近くに寄ってくる小鳥でした
2017年11月12日(日)の岐阜は天気に恵まれました。この日、パパーマンはあっくんと二人で岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園に行ってきました。でも今回紹介するのは花ではなくて、この公園を歩いているときに出会ったヤマガラです。
ヤマガラはスズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される小鳥です。実際に、見た目はスズメくらいの大きさの鳥でしたね。調べると日本全国に分布している鳥でした。留鳥(りゅうちょう)なので、今の時期の様に葉っぱが落ちるころになると見つけやすくなります。
パパーマンがヤマガラを見たこの時は、1羽だけではなく集団で木の上を移動しながらエサを食べていたようでした。下の写真も口に何かの木の実をくわえています。木の枝から枝にぴょんぴょんと移動していましたよ。
羽は灰色、お腹の方は薄い茶色、頭は黒色をしていて全体的に見ると和風の色彩ですね。このヤマガラですが、意外に結構近くにいても逃げないので、とても観察しやすい鳥でした。
ヤマガラは少し太めの木の枝を、くちばしでバシッ、バシッと音がこっちに聞こえてくるくらいに激しくつついていました。あれは何か虫を食べているのかな。
時には地上にもこうして降りてきて、木の実をついばんでいる様でした。これも人に結構近いところに平気で降りてくるのですよね。普通のスズメなら、完全に逃げて行くような近い距離です。
パパーマンはあまり鳥の種類を知りませんが、このヤマガラは今回初めて見る種類の鳥でした。これから、もっといろんな鳥を見つけていきたいですね。
それでは、今回はこのへんで。