ユニフレームから2017年に限定発売されているテントを購入
2017年3月11日(土)、12日(日)の一泊二日で今年8回目のソロキャンプに行ってきました。
場所は3週続けてパパーマンのホームキャンプ場である、岐阜県揖斐川町の粕川オートキャンプ場です。
キャンプ場には3月11日(土)の15:30に到着しました。
今回はいつもより少し早めにキャンプ場に入りました。それというのも新しいソロキャンプ用のテントを手に入れたからです。
そのテントはユニフレームのユニツアー3。
このユニツアー3は2015年までユニフレームの定番商品だったのですが、その後はずっと廃番になっていました。それが数量限定ですが2017年に復活したのです。
パパーマン、このテントがずっと欲しくてたまらなかったのですよ。
ユニツアー3はユニフレームのHPによれば2月から販売されるとのことでしたが、ネット通販で2月末頃に探してもなかなか見つからず、一時はもう駄目かと思っていました。
そんな中、運良くナチュラムさんで売られているのを発見し、数量限定ということもあり光速のスピードでポチりました。
今回のキャンプ前にそのユニツアー3が手元に届いたので、早速粕川オートキャンプ場に持っていって張ることにしました。
幸い今週も天気予報は晴れでしたので、ユニツアー3の初張りにはピッタリな日となりました。
パパーマンがソロキャンプ最強のテントと思っているユニツアー3の紹介と共に、今回はそのユニフレームのユニツアー3の初張りの様子をご紹介します。
ユニツアー3の収納袋が少し大きい理由とは
さて、まずは下の写真がユニツアー3の収納袋です。
きっとこんなにキレイに納まっているのははじめだけだと思うので、今のうちに紹介しておきます。(笑)
この収納袋を見ると、結構ボリュームがありますね。(カタログでは8.1kg)これはきっとユニツアー3が特徴でもある大きな前室を備えているせいです。
それから少し先の写真でわかるのですが、テントの形状を支えるフレームもゴツくて量も多いです。
収納袋の中身は、左からフライシートとインナーのかたまり、フレームの袋、ペグと張り綱の袋の3点です。
ユニツアー3を初めて組み合立てる
フレームを組んで、ペグダウンしたところです。ペグは純正ではなく、同じくらいの長さのエリッゼステーク18cmを使用しました。
このフレームですが、見た目に太くて結構しっかりしています。インナーテントのフットプリントは、嬉しいことに下の写真の様に初めからついています。
パパーマンは取説を読みながら作業をしていたのですが、その取説にはフレームは2人で組み上げてくださいと書かれていたのでズッコケました。(笑)
もちろん作業は1人でも大丈夫でした。
この後、インナーテントをフレームに取り付けていたら突然強風が吹き、ペグが全部ひっこ抜けてインナーテントがフレームごとゴロリと一回転。(汗)
なんとか体を張って押さえていましたが、一時はどっかに飛んでいってしまうかとヒヤリとしましたよ。(苦笑)
万全を期すためにペグを1サイズ上げ、全て28cmに変更して作業をやり直しました。
ユニツアー3が完成しました
やっと完成しました。ここまで30分くらいかかったと思います。張り方が分かったので、次回は時間をかなり短縮出来ると思います。
向かって左がインナーテントの部分、右側が前室です。ユニツアー3という名前の通り、インナーは3人が寝られるサイズです。
今まで使用していたテーブルやチェアや、その他のキャンプ道具一式が、パズルのピースの様に前室の中ににピタリと入りました。
これは購入時に考えていたイメージ通りだったのでうれしかったです。
これなら冬に冷たい風が吹きつけても、今までのオープンタープの時と違って直接体に風が当たらないので寒くないですね。
次はインナーの中の様子です。インナーのサイズは200mm×150mmです。コールマンの青いエアーベットのサイズは185.4mm×96.5mmです。
他にも荷物を入れるので、そのスペースまで考えるとちょうど良いサイズでした。
ユニツアー3への荷物の収まり具合がちょうどいい感じです。なかなか使えるテントになるのではと思いました。今年のキャンプはこのテントで楽しく遊べそうです。
テント設営が終わり、前室から外を見ると月が出ていました。
もう太陽は山の向こうです。そろそろ暗くなりますね。
今回は、このへんで。
続きは次回「新ソロテントでの夜の過ごし方」の記事をどうぞ。