今回は、UJack(ユージャック) ペグ収納 マルチコンテナボックスの紹介をします。
目次
鍛造ペグが最近よく無くなることに気がついた
パパーマン、最近はUJackというアウトドア用品のブランドが気に入ってます。これまでにテーブルに万力で取り付けるランタンスタンドや、四角いヘッド形状のペグハンマーを購入して使っていますが、どちらも他にはないアイデアのユニークな商品だし、それでいて実用的なのですよね。商品の紹介記事は下のリンク先にありますので、気になった方は読んでみてください。
さてさて、ここからマルチコンテナボックスの話です。最近、パパーマンはテントを立てる時も、タープを立てる時も全て鍛造ペグを使っているので、結構ペグの収納ケースがいっぱいになってきました。
そしてそんな頃から、ある異変が起きたのです。
なんと、ペグケースに入れておいたペグが徐々に少なくなっているのですよ。この現象は、偶数本だった色の鍛造ペグがいつの間にか奇数本になっていたり、ちょどテントを立てるときにピッタリだったペグ本数が、あるとき1本足りなかったりして気がつきました。
うーむ、何故ペグを失くすのだろう? そう考えていて、ふと気がついたのですよね。
ヒマラヤ製のペグケースの不満点
それまで使用していたペグケースは、アウトドアショップのヒマラヤで購入したオリジナル商品です。このペグケースは結構長い間使っていますが、とにかく頑丈なのです。これだけのものを収納しているのに、どこにもガタがきていません。
購入したと当時は、ペグケースといえばスノーピークの製品くらいしかなかったのですが、やはりスノーピークは高価なものでしたので、ほとんど同じ機能のこのヒマラヤ製ペグケースはありがたかったですね。ちなみに、このペグケースは今でもマイナーチェンジ版がヒマラヤに行けば売られていますよ。
下の写真はフタをしめたところです。問題はこのペグケースのフタがピッタリしまらないことなのですよ。この状態のままペグケースを持ち運びしているときに、きっとペグがポロッとスキマからこぼれ落ちて失くしていると思うのです。
バックルが2個のペグ収納マルチコンテナボックスを選んだ理由
そこで、UJackのペグ収納マルチコンテナボックスを購入しました。下の写真の左側がペグ収納マルチコンテナボックスですが、ヒマラヤ製ペグケースのバックルが1個だけなのに対して、UJackのペグ収納マルチコンテナボックスはバックル2個でフタを固定しているのでフタにスキマがないのです。
下の写真は、ペグ収納マルチコンテナボックスが送られてきた状態です。なんと意外にもペッタンコでした。(笑)
ペグ収納マルチコンテナボックスの主な仕様
ここでUJackのペグ収納マルチコンテナボックスの仕様を紹介します。
- サイズ:展開時/長さ40cmx幅16cmx高さ16cm 折りたたみ時/長さ40cmx幅16cmx厚さ3cm
- 重量:約800g ダブルベルトロック マジックテープロック仕様 蓋部ダブルポケット仕様
- 材質:本体:ポリエステル 補強板:PVCと合板 ベルト・ネット:ポリプロピレン
色はナチュラルカラーの深緑です。なかなかいい色ですよ。
袋を開けると、本体の他に2枚の板が入っていました。この板は何だろうかと考えていたのですが・・・。
サイドにポケットがあって、そこに板を入れるようになっていました。なるほどね。
板をポケットに入れれば完成です。これで自立するようになりました。
マジックテープまであって、よく考えられたペグケースですね
このペグ収納マルチコンテナボックスには、先に紹介したダブルバックルの他にもペグのフタがカッチリしまる為の工夫があるのですよ。それが、このマジックテープなのです。マジックテープでフタが固定される様になっているので、スキマがほとんど無くなるわけです。正直言って、ダブルバックルよりも有効な仕掛けだと思いますね。
このペグ収納マルチコンテナボックスを作った人は、ポイントがよくわかっていると本当に感心しました。
ペグ収納マルチコンテナボックスに鍛造ペグを入れたところです。パパーマンはエリゼステークの38mを持っていますが、このコンテナボックスに入れるとサイズはピッタリでした。
UJackのペグ収納マルチコンテナボックスのまとめ
以上、UJackのペグ収納マルチコンテナボックスの紹介でした。
ヒマラヤ製の方が素材が厚くて一見したところではUjackより丈夫そうに感じます。その分、ペグ収納マルチコンテナボックスの方は軽いですね。耐久性については、これから使ってみて評価したいと思います。
このUJackのペグ収納マルチコンテナボックスですが、最近ペグをよく失くすと自覚のある方に特にオススメです。(笑)
マルチコンテナボックス使用2年後のレビュー(追記)
購入後、下の写真は約2年間使用した後のマルチコンテナボックスの姿です。この間にキャンプは少なくても60泊以上はしています。
この記事内にも説明をしていますが、サイドのポケットに入れた固い板のカドが当たっている部分の生地が破れてきました。
重いペグを入れて持ち上げると、きっとここに負担がかかるのでしょうね。この状態でもあとしばらく使えないことはありませんが、見た目はかなり悪いです。
というわけで、僕としてはもっと長持ちしてくれるかなと思っていたのですが、2年(60泊)で寿命がやってきたという結果でした。購入の際のご参考になればと思い、この結果をここに追記しておきます。
それでは、今回はこのへんで。
楽しいキャンプライフを!