こんにちはochanです。
今までにGWの日本海側の海辺のキャンプ場に泊まる機会が何度かありましたが、日本海側でのキャンプは特に天候の影響を受けやすい印象があります。
天気の良い日ならば、これ以上ないくらい気持ちの良いキャンプが出来るものの、いったん荒れると風の勢いが強くテントが倒れないかと心配になることさえあるものです。
でも海辺でのキャンプは大好きなので、そんな思い出があってもやめられませんねー(#^.^#)
というわけで、今年のGWも懲りずに日本海の海辺でキャンプをしたのですが、天気予報とおり雷をともなう激しい風雨に出会って試練のキャンプになりました。
それでは、天候不順となったGWの海辺のキャンプのお話 今回は前編です。
みなさま、最後までごゆっくりとどうぞ。
海辺にテントを設営する
2021年4月30日(金)から5月3日(日)までの3泊四日で福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でソロキャンプをしてきました。
今回の3泊のキャンプで、今年に入ってちょうど14泊目のキャンプとなります。
金曜日の鮎川園地の天気予報は一日中雨。
でも朝早くなら、まだ雨は降ってない可能性はありそうです。
というわけで、鮎川園地キャンプ場に朝一番に到着。
※キャンプ場へ入場可能な時間は朝7:00からです。
迷わず、海に一番近い場所へテントを設営。
今回は、DODのソロソウルウォウウォウを使用しています。
鮎川園地は突風が吹くこともあるので、実は少し背の高いこのテントの耐風性に問題が無いかとずっと気になっていたのです。
それが風の強い琵琶湖の畔で前回使ってみて、これなら大丈夫かなという感触があったので、今回のキャンプでは使うことに決めました。
ソロソウルウォウウォウの初張りの記事です。
テントを張ったらお腹が減ってきたので、メスティンで炊飯して朝ごはん。
設営が終わってすぐに、テントの真後ろから風が吹いてきました。
まさにこれは天気予報とおりの風向きでした。
この後、だんだん風が強くなるのですが、風向きに合わせてテントを張ったのが幸いしました。
地面が柔らかい場所なので、テントのガイロープを留めるかなめとなるペグには100均のプラペグを使用しています。
このプラペグの参考記事はこちらです。
今年も負けられない戦いがはじまる
テーブルの上の蚊取り線香のカンカンですが、これ実はミニサイズなんです。
手にもつと、こんな感じ。
今まで気がつきませんでしたが、手のひらサイズのカンカンもあったのですね。
今年も、そろそろ虫が出てくるころ。
ホームセンターで虫除けなどを物色していたところ、この可愛い蚊取り線香のカンカンを見つけて思わず衝動買いしました。
海辺は、風が無くなるとイソヌカカが出没するのでパワー森林香も欠かせないアイテムの一つです。
今年も負けられない戦いがはじまります。
赤い箱を一箱買い足して持ってきましたよ。
そして雨が降り始めた
そして予定通り、雷を伴う激しい雨が降り始めました。
こうなると、もう耐えるしかないです。
ソロソウルウォウウォウのキャノピーの高さを下げて、雨の吹き込みに備えます。
風が少し弱まったところで、テントをフルクローズにして買い出しに出かけました。
風が強いので炭で暖まろう
夕方になり、雨もだいぶ弱まってきました。
テントのキャノピー下で調理をするため、ファイアーディスクで炭を熾すことにしました。
炭を積み上げ、着火剤に点火
白くなったので、そろそろ焼いていきましょう。
スーパーで買ってきた、カレイの一夜干しを魚焼き器を使ってひっくり返しながら丁寧に焼いていきます。
これが美味しくないはずがない。(#^.^#)
この魚焼き器の参考記事です。
鮎川園地キャンプ場に日が落ちる
太陽が海に沈んでいきます。
2枚目のカレイを焼いています。
炭ならキャノピーの下でも、安心して調理できますね。
夕飯が終わったころ、雨が上がったので、テントのキャノピーを外して焚き火に移りました。
先ほどとは風向きが180度変わり海の方から風が吹きはじめました。
これだと煙がまともに、自分の方にやってくるのでたまりません。
そこで亜鉛鉄板製の風防を使って、風を遮ってやりました。
焚き火を楽しみながら、ソロキャンプ初日の夜が更けていきました。
やがて大きな波のうねる音とテントを叩く雨の音の中で、寝袋にくるまって就寝。
今回は、このへんで。
この続きは次回「天候不順なGWの海キャンプへ 中編」の記事をどうぞ。