ハリオのフタがガラスのご飯釜を使って気づいたこと
前回の記事「伊勢志摩エバーグレイズ 今夜はビンゴ大会で」の続きです。
今日のパパーマン家の晩御飯のお米は、HARIO(ハリオ)の『フタがガラスのご飯釜』で炊きました。このハリオの土鍋は大ヒットしましたね。
何回も使っていますが簡単に炊けて、その上失敗がありません。
初めから火加減を強火にしておき、水が沸騰すると「ピィー」と蒸気が吹き出す時の音で知らせてくれますので、それから1分ほどしたら火を止めるだけで炊飯が完了です。
パパーマン家がファミリーキャンプで炊くときは、いつもこの土鍋(3合用)ですね。
キャンプに持ってくるにはかさばるし重いのですが、それ以上にメリットが多いでのですよ。
実は、少し前にホクレンの北海道産「ゆめぴりか」を買おうか迷っていると記事にかいたことがあります。
その後しばらくして、このゆめぴりかを買い、ソロキャンプにもって行ってユニフレームのごはんクッカーで炊いたり自宅の炊飯器で炊いたりしたのですが、ゆめぴりか独特のモチモチした触感があって良かったものの甘味が足りないという物足りなさを感じていました。
ところがですね、今回のキャンプにも「ゆめぴりか」を持ってきて、はじめて『フタがガラスのご飯釜』で炊いてみたのですが、こうして作ったご飯を食べてみると
とてもご飯が甘いのですよ。
これはマジックですよ。いやぁー、同じお米なのに炊飯器具だけでこんなに味が変わるものかと今回ちょっと感動しました。
というわけで、このフタがガラスのご飯釜のシリーズには一合炊きの小さなサイズもラインナップにありますが、いずれはこの土鍋をソロキャンプでも使ってみたいと今日は思ったわけです。
ご飯をモリモリ食べるようになったあっくん
あっくんがシェラカップに自分で盛ったご飯です。
もう食べる食べる。3人で3合炊きましたが、すぐにご飯が無くなりました。もう食べる量は大人と変わりませんね。
ミッチーが肉に火をつけた
おかずは焼き肉です、ミッチーはキャンプではお肉を焼いて食べないと、気分があがらないそうです。
というわけで、今回は牛肉、豚肉、鶏肉と一式を揃えました。お肉は炭火で焼くだけで、一段と美味しくなりますね。
ミッチーいわく、「豚肉はカリカリに焼くに限る!」とのことです。ただ見ていると実際は肉を焼いているというより、肉自体が燃えているといった方が正確な気がします。今日の豚肉の脂身は着火剤としても使えそうなレベルでした。
ミッチーがあまりに豚肉を炎上させるので、ロッジシェルターの天井が溶けるのではないかと心配でした。時々、ロッジの天井を見上げながらヒヤヒヤしていたパパーマンです。
お肉が無くなり海鮮焼きに移ると、魅力を感じなくなったのかあっくんはインナーテントに入ってゲームをはじめます。
今日はスーパーで大人が選んだせいか、高カロリー高たんぱくな食材が少し足りなかった様です。
目玉のようなホタテです。醤油を落として食べると口の中で海が広がります。うーむ、これは美味しい。
しめはエビです。これも身が甘くてたまりません。
さて、おかずもすべて平らげてしまうと、あっくんもミッチーも眠くなったのか暖かいホットカーペットの上で寝はじめました。
おまけにミッチーはパパーマンが持ってきたエアーベットが気に入ったようで、エアーベットはすっかり占領されてしまいました。
それでは、このへんで。
続きは次回「伊勢志摩エバーグレイズ アメリカからスペインへ」の記事をどうぞ。