こんにちは、ochanです。
キャンプに焚き火はつきものですが、薪に火をつける火おこし術のこだわりは人それぞれですね。
最近流行りのファイヤースターターや火打石を使う方も増えてきましたが、今でもマッチとひねった新聞紙を使う方もいると思います。
僕の火おこしのこだわりは、出来るだけ楽に火をつけること。
というわけで、100均なんかでも売られている固形ブロック状の着火剤(板チョコみたいな感じの)を使って火をおこしています。
「なーんだ、そんなのつまんないや。」
と言われるかもしれませんが、薪割をせずに買ってきた太い薪に着火剤で直接火をつける背徳の火おこしを目指して頑張っているのです。(#^.^#)
これって、想像以上に難しい。(←あたりまえじゃ!)
でもライターで着火剤に火をつけるだけで焚き火が始まったら、それはそれで焚き火自体を存分に楽しめると思うのですよ。
さて今回は、焚き火を囲って仲間と団欒をした野営地でのソロキャンプ 前編です。
それでは、ごゆっくりとどうぞ。
日暮れが早くなって忙しい冬のキャンプ
2020年12月12日(土)、13日(日)の一泊二日で某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年39泊目のソロキャンプとなります。
今年始めた野営は、今回でもう10泊目になりました。
野営地には土曜日の14:30頃に到着。
12月になって日の暮れるのが、ずいぶんと早くなりましたね。
まだ15:00前なのに、もう夕方の雰囲気になっている野生の谷の風景。
この日はmairaさんが、すでに野営地でバンドックのソロティピーワンを張っていました。
僕も急いて、テントを準備します。
なんとか暗くなる前にソロソウウォウウォウを立てて、荷物を搬入することが出来ました。
もうすぐ夜がやって来ます。
一かけらの着火剤から
今日も着火剤に火をつけていきます。
近所のホームセンターにあったアカシヤの薪が売れ切れていたので、ヒノキの薪を今日は使っています。
めちゃもえファイヤーに今まで使っていたアカシヤの薪をくべると、「ジュワァーッ」という感じで煙も出さず、それに爆ぜることなく火がついたのですよね。
でも、このヒノキは時々勢いよく爆ぜるので、僕はあまり好きじゃないのです。
時より「バチッ」と音をたてて火の粉を飛ばします。
僕の使っているDODのめちゃもえファイヤーは燃焼室が深いので、爆ぜても自分のところに火の粉が飛んでこないから大丈夫と言えばそれまでなのですけど。
めちゃもえファイヤーの紹介記事はこちらです。
直火で沸かしたお湯でお茶を淹れる
今日は夕方頃まで風が強かったのですが、夜になって風がやんでくれました。
それでも、やはり日が暮れると寒いですね。
体をあたためるため、キャンプケトルでお湯を沸かしてやります。
久しぶりに、スノーピークのチタンダブルマグカップ220でお茶を飲みました。
もうだいぶ字も擦り切れていますが、なかなかカッコいいマグカップです。
最近のスノピのダブルマグは取っ手が折りたためるようになっていていいですね。
このチタンダブルマグの紹介記事はこちらです
この時、土の塊さんが野営地にやってきました。
テントは張らずですが、ここから焚火を3人で楽しむことに。
焚き火を囲ってソログルキャンプ
野営キャンプの方のために、山を年間契約で貸してくれるところがあるという話をしていました。
最近はキャンプをするのに山を買ったりする方も増えているみたいですが、借りるのだったら山の手入れや難しい話があまりないのでいいかもしれません。
何より安上がりで済みますし。
それでもキャンプが出来るようになるまで、山に入って開拓をするのは大変な作業なんでしょうね。
足下をユニフレームのコンパクトパワーで暖めています。
これは液だし式なので、気温が下がっても火力が安定しています。
まぁ足先だけなら、こうして焚火台の下に足を入れておけば十分すぎる暖かさなのですが(笑)
ソロキャンプの夜は更けて
今夜は僕たちのグループの他に、家族連れの方もキャンプをしています。
さずがに人が多いせいか、野営地に野生動物の気配はないようですね。
キャンプの話はつきることなく、ソログルキャンプの夜はまだこれからです。
それでは今回はこのへんで。
この続きは次回「焚き火を囲んでソログルキャンプ 中編」の記事をどうぞ。