三日月の夜にオレンジに光る眼の正体を見たソロキャンプ 後編
夕日とジムニーと草原

こんにちは、ochanです。

いやー、寒いですねぇ。

毎週末のようにキャンプに出かけていますが、ここ最近は1週間たてば確実に1週間分だけ気温が下がっていくのを感じます。

やはり寒くなると、焚き火で暖まるのがキャンプの醍醐味になりますね。

でもさらに寒くなってくると、吹きっさらしの屋外で焚き火に頼って暖まること自体がだんだんと厳しく感じられるようになってくるもの。

そうなるとシェルタータイプや前室の広い2ルームタイプのテントに石油やガスストーブを入れ、幕内で過ごすキャンプスタイルが快適に感じられるようになります。(※テント内でのストーブの使用は危険を伴いますので、一酸化炭素警報器などを使用し換気には十分気を気をつけましょう。必ず自己責任でお願いします。)

ただやはり、このスタイルでは焚き火を楽しめないし、幕に閉じこもることでアウトドア(屋外)で遊ぶ感覚に欠けてしまうので、僕の場合は少し不満を感じてしまいます。

キャンプで快適性をとるか、アウトドアの楽しさをとるか、これはなかなか選択が難しいところですよね。

ここまでやってくると、次に薪ストーブを幕内にインストールして暖をとるスタイルに魅力を感じてしまうわけです。

薪ストーブに薪をくべ、暖をとりながら耐熱ガラスごしに炎を見る感覚というのは、焚火をしているのにとてもよく似ています。

少し薪ストーブの設置が面倒ですが、それ以上に快適で楽しいキャンプになること間違いなしです。

僕も今シーズンはソロソウルウォウウォウに、テンマクのウッドストーブを入れてみたいなと思っていますよ。

それでは今回は、三日月の夜に見た光る眼の正体のお話の最終話です。

最後までごゆっくりとどうぞ。

野営地のとても寒い朝

前回の記事「三日月の夜にオレンジに光る眼の正体を見たソロキャンプ 中編」の続きです。

某所野営地でソロキャンプ、2020年12月20日(日)の朝。

朝、目が覚めても寝袋の中が心地よすぎて、なかなか外に出られない季節になりました。

意を決してテントの外に出たのが8時。

まだ落ち葉に霜が降りていました。今朝はやはり寒いようです。

凍った葉

下の写真右のうぉううぉうを使っているヤロロイさんは今日は仕事があるというので、早めの撤収でした。

このあとは洪庵キャンプ場へ行きたいと言っていましたが、西へ東へとキャンプ場を渡りあるいているパワフルなキャンパーです。

ダブルうぉうぉう

目覚めのコーヒーから

寒いので石油ストーブを点火してやると、幕内がすぐに暖かくなりました。

ケトルを載せてお湯を沸かします。

湯を沸かず

コーヒーを飲んで、暖まりながら目をゆっくりと覚まします。

冬キャンプで飲む、コーヒーの味は格別ですね。

最近はドリップコーヒーに興味がわいてきています。

コーヒー関係の動画を見て勉強しながら、道具を揃えていきたいなと思っているところです。

朝のコーヒー

青い空と白い雲

青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲。

風がやんで日差しが出てくると、心地の良い気候になりました。

雲

お昼ご飯は、肉うどん。

うどん

昼過ぎにmairaさん登場。

今日はバンドックのソロティピー1TCに超小型の薪ストーブをインストール。

テントから出ている銀色の煙突も小さくて可愛いですね。

ソロティピー1

野営地のパトロール

それでは野営地のパトロールをしていきましょう。

今回は日が良く照っていて明るかったので、野鳥の撮影がしやすかったですよ。

下の写真はシメです。

シメは今回初めて撮影出来ました。

くちばしが太くて強そうな鳥ですね。

北海道で繁殖し、本州にわたってくる鳥です。

シメ

野営地ではおなじみのジョウビタキ(♂)

冬鳥なので春になるといなくなる鳥です。

相変わらず近くまでやって来てくれます。

ジョウビタキ

こちらはシジュウカラです。

シジュウカラ

サイトの撤収を完了し探検へGO!

この日ものんびりして、16:00頃にやっとサイトを撤収しました。

撤収

野営地からの帰り道、今回も少しジムニーで探検をしてきました。

あまり車が通っていない道なので、草を倒しながら進みます。

今日は天気が良くて、雲も少し浮かんでいたので、夕焼け空が綺麗でしたよ。

それでは、暗くなる前に家に帰ることにします。

夕日のジムニー2

今回も最後までこのキャンプ日記をお読みいただきありがとうございました。

今年も残すところ、あと一週間になりましたね。

僕は年賀状がまだ出来ていないので、このあと書かなければと思っているところです(;^ω^)

なんだか慌ただしい年末になってきました。

でも、来週もなんとかキャンプをしたいなぁ。

それでは、今回はこのへんで。

また、どこかのキャンプ場でお会いしましょう。

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