こんにちは、ochanです。
2020年もクライマックスに近づき、あと残すところ4日となりました。
でも今回のキャンプは、まだキャンプ納めでは無いです。(笑)
本日の目的地は、いつのまにかホームとなったいつもの野営地。
今回はいよいよ薪ストーブ(テンマクデザイン ウッドストーブサイドヴューM)をソロソウルウォウウォウにインストールすることを試みたいと思っています。
そのまえに一つ問題があって、薪ストーブって結構嵩張るアイテムなので、ジムニーの荷室に載せられるかな?とずっと考えていました。
考えた末、いつも使っている焚き火台と石油ストーブを荷室から下ろせば、なんとか薪ストーブを積むスペースが出来そうだという結論に至りました。
暖房は薪ストーブだけに頼ることになりますが、これでもなんとかキャンプは出来そうです。
これで薪ストーブの積載問題については解決しました。
それではソロソウルウォウウォウに薪ストーブをインストールした野営キャンプのお話 今回は前編です。
ごゆっくりとどうぞ。
目次
日が暮れる前に薪ストーブをインストールしなければ
2020年12月26日(土)、27日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年41泊目のキャンプ、今年から始めた野営は今回で12泊目となりました。
野営地には16:00に到着しました。
だれも居ない野営地。今回は久しぶりに完ソロかな。
もうすぐ夜になります。
急いでサイト設営をしなければ。
今年初めて使う薪ストーブ。
僕が使っているのはテンマクデザインのウッドストーブサイドヴューMです。
このストーブを市販のケースに入れています。
ウッドストーブのインストールが完了。
購入した時より直管を2本追加しています。
テントから伸びる焼けた煙突がカッコイイなぁー。(#^.^#)
気温5℃のガスコンロの火力
幕内の気温は5℃
5℃を切るとレギュラーガスの気化の具合に影響が出てきますね。
お湯を沸かそうとしたのですが、タフまるJr.の炎が弱くなってきました。
この冬初の薪ストーブ点火
そこで、さっそく薪ストーブに火を入れることに。
今回は着火剤で火をつけます。
まもなく薪に火が移りました。
薪ストーブは火がつきやすいですね。
今回の暖房は薪ストーブだけに頼ることになるので、3束分を用意してきました。
「ヨシ、今夜はどんどん燃やすぞー。」
ソロソウルウォウウォウに籠れば暖かい
薪ストーブをテントにインストールする時に心配になるのが、テント生地が煙突の熱で溶けてしまわないかということです。
ソロソウルウォウウォウに薪ストーブを入れる方が今はまだ少ないため、その部分に心配が残っています。
そこで少しでも貫通部の煙突の温度が下がるよう、ソロソウルウォウウォウの天井が高い方のファスナー部から煙突を外へ出すことにしました。
煙突から煙が出ているのが見えますね。
うまく燃えている様で、幕内も次第に暖かくなってきました。
突然、ウォウウォウへ訪問者がやってきました。
「幕の中を見せていただけませんか?」
「どうぞ、どうぞ。」(#^.^#)
お父さんのキャンプについてくる娘さんが可愛いですね。
今夜は月あかりで明るいです。
寒い日に薪ストーブで調理
入り口を半分閉じると、それだけでも幕の中がぐっと暖かくなります。
薪ストーブは暖房としてはもちろんですが、調理に使えるので便利ですね。
本夜はポトフを作っていますが、天板の上にコッヘルを置くだけで調理ができます。
お湯もキャンプケトルを上に載せるだけで、すぐに沸きますよ。
薪が燃えるのを見ながら
今回のニューアイテムです。
オレゴニアンキャンパーのポップアップ トラッシュボックス。
このタイプの畳めるゴミ箱は昔からあるのですが、この製品は背が低いのでロータイプのテーブル下に入れることが出来るのがいいとことろ。
特に野営では、寝る前にフタをファスナーで閉じておくことで、寝ている間にゴミを野生動物に荒らされるのを防げるのがいいです。
薪が半分くらいに減ってきました。
薪ストーブの中の炎を見ながら、今夜はそろそろ眠りにつくことにします。
この瞬間に幸せを感じますね。
「おやすみなさい。」
今回はこのへんで。
この続きは次回「この冬初めて薪ストーブを使ったソロキャンプ 後編」の記事をどうぞ。