週末は雨の湖畔でソロキャンプ 中編
琵琶湖の夜景を眺めながら

こんにちは、ochanです。

桜もすっかり散り、4月も半ばを過ぎたので、そろそろ気候も穏やかになってきたと思っていました。

そこでソロキャンプの装備からガスストーブや電熱ベストなど、冬キャンプ用の主力装備を解除して、今回はキャンプに臨んだのです。

ところが意外にも琵琶湖の畔に吹く風はまだ冷たくて、素足にクロックス姿の能天気な管理人の体はどんどん冷やされ続けました。

もう、強い風が吹くたびに、

「わぁぁー、寒ムーッ。」

という泣き言が口から出そうになります。

そしてついに、テントのファスナーを閉じ前室の中に籠ることに・・・。

そもそも4月に行くキャンプの服装は難しいのですが、今年は冷春なのか?気温の予想が外れたせいで今回のキャンプは寒くてたまりませんでした。

やっと雨がやんだと思ったら、寒い風にもやられた琵琶湖でのソロキャンプ。

週末は雨の湖畔でソロキャンプの中編のはじまりです。

それでは、ごゆっくりとどうぞ。

ネイチャーストーブラージの課題

前回の記事「週末は雨の湖畔でソロキャンプ 前編」の続きです。

滋賀県草津市志那町にある湖岸緑地-志那1でのソロキャンプ、2021年4月17日(土)の夜です。

寒くなってきたので、前回使用したユニフレームのネイチャーストーブラージに点火してやります。

横風が強いせいなのか?

燃焼室内の上昇流が出来ないようで、今回はなかなか薪が燃えてくれません。

ネイチャーストーブ

結局、火吹き棒で何度火を熾してやっても鎮火してしまうため、今夜は焚き火をあきらめました。

寒い夜だっただけに、これは痛い。

やっぱり風防が必要なのかもしれませんね。

ネイチャーストーブラージを使いこなす上での課題が出来ました。

ネイチャーストーブ失火

寒くてたまらん

寒くてたまらんです。

道具箱にの隅っこに入っていた、ユニフレームのコンパクトパワーヒーターを取り出し点火。

これだけでも、だいぶ暖かさが違います。

今日も夕食はスープ

今夜も懲りずにスープ作り。

まずはトランギアのラージメスティンで、鳥のモモ肉を炒めます。

肉を炒める

続いて、玉ねぎとジャガイモを投入。

野菜を炒める

あとは水を入れて煮込むだけ。

煮込む

いただききます。

いただきます

放浪ソロリマグとホットミルク

まだ寒いので、何か手はないかと考えていました。

「あーそうだ、ホットミルクを作ろう。」

今日は牛乳買ってきたのですよね。(まぁ、痛風対策なのですけど・・・。)

牛乳

DODの放浪ソロリマグの取っ手を外し、ガスコンロの火にかけてやるだけです。

ホットミルク

暖まったら、取っ手をつけてやれば完成です。

(プラの取っ手なので、加熱中は外さないと溶けるかもしれません。)

放浪ソロリマグ

今夜はここまで

夜の10時ころ、寒さが増してきたのでちょっとコットに横たわって寝袋に入ったら、そのまま気絶したように寝てしまっていました。

今日は朝の4時ころから活動していたので、どうやらおじさんはスタミナ切れしたようです。(^▽^;)

やりたかったことがもっとあった気がしますが、全然できないうちに一日が終わってしまいました。

夜景

それでは、今回はこのへんで。

この続きは次回「週末は雨の湖畔でソロキャンプ 後編」の記事をどうぞ。

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