ガスランタン点灯した時の安堵感といったら
今年2回目のソロキャンプもパパーマンのホームキャンプ場です。2017年1月7日(土)、8日(日)の一泊二日で岐阜県揖斐川町にある粕川オートキャンプ場に行ってきました。
本日の粕川オートキャンプ場は先週よりキャンパーさんが少なかった感じがしました。ざっと定員の60%くらいです。
このくらいなら好きなところにテントを張れますね。今がソロキャンプに一番いいシーズンかもしれませんよ。(笑)
この日、パパーマンがキャンプ場に到着したのは遅くて、夕方5時ころでした。もう薄暗くなりかけていたので、慌ててテントとタープをセッティングしました。
最後に水汲みが終わるころには、もう下の写真の様に辺りは真っ暗になってました。(笑)
それでも、コールマンのフロンティアPZランタンを点灯するとテントサイトが一度に明るくなってホッとします。
このガスランタンは小さいのだけど、ソロ用としては十分に明るいのが気に入っています。それに強い風が吹くと、灯りがチラチラとゆらめくところが燃料ランタンらしくていいですね。
冬になると夜が長くなるのですが、そうなると自分のお気に入りの灯りで夜を過ごすことが楽しみの一つになったりするのです。
今回は、この日に点灯したランタンについて少しだけおつきあいください。
UCOのキャンドルランタンの話から
パパーマンはのキャンドリアをテーブルランタンとして使っています。このランタンはキャンドルを3本使用する少し変わったランタンなのです
。弱いキャンドルの灯りも3本集まれば結構明るいですよ。
前回のキャンプでキャンドルを使い切ってしまったので、下の写真のように新しいキャンドルを持ってきました。
といってもパパーマンが使用しているのは神仏用の長いローソクをカッターナイフで短く切ったものです。今回は、その神仏用ローソクの一番上の部分を使うことにします。
参考記事;UCO キャンドリア用のキャンドル代用品はこれに決定
キャンドリアの台座にセット完了しました。キャンドルの先端が細くなっているので、銀色のカバーからずいぶん飛び出しています。
この感じだと、炎がかなり大きくなりそうな予感がします。(汗)
点火しました。
風で消えてしまわないように、すぐにカバーをかぶせます。しばらくして炎が次第に安定してくると、予感が当たって大きな炎になりました。
ロウソクの先端は、はじめから芯が長いので炎も大きくなるのですよね。この分だと、カバーの内側に煤がついてそうです。明日明るくなってから、観察してみます。
未来的なUFOランタンが久々に登場した
続きまして、鍋の中を見るためのLEDランタンです。
前回のキャンプでは、AYWS LEDランタン 60LED ライトを使いましたが、その後調子が悪くなってしまったので今回はドッペルギャンガー のUFOライトを持ってきました。
これもLEDランタンなのですが、三角テントのセンターポールにつけて使用出来る構造になっています。昔はピルツ7の照明にずっと使っていました。
久しぶりに道具を引っ張り出してきて使うと、昔のキャンプの思い出もよみがえって懐かしい気持ちになるものですね。
参考記事;ワンポールテントの上空に UFOライト
これは料理の確認用の照明なので、キャンドルランタンやガスランタンの雰囲気を壊さない灯りが理想と考えています。
その点、このLEDランタンは暖色だし、3段階に明るさを調整できるところがいいですね。
さらに、このランタンの灯りは水平方向にはあまり広がらず、ランタン下を主に照らしてくれるのです。
下の写真のように真横から見ても眩しくないのがとても気に入りました。こうしてみると、本当にUFOっぽくて(笑)、ユニークなランタンですね。しばらくこのランタンを使っていこうかと思っています。
というわけで、今回はランタンの話でした。
それでは、このへんで。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 ぶり大根ぶりぶり大根♪」の記事をどうぞ。