前回の記事「志摩オートキャンプ場のおもてなしとは」の続きです。
三重県志摩市志摩町にある志摩オートキャンプ場 2017年12月30日(土)の朝。
朝起きるといい天気でした。志摩はパパーマンの住んでいる岐阜と比べてとても暖かいこともあり、今日のような冬キャンプの晴れた朝は格別の気持ち良さです。
テンマクデザイン サーカスTC内のレイアウトです
今回のキャンプで初めて張ったテンマクデザインのサーカスTCですが、まだ幕内の様子を紹介していませんでした。テントの中はこんな感じのレイアウトになっていますよ。
パパーマン家は3人家族なのですが、3人が3脚の椅子に座っても全然余裕の空間です。この分なら、4人でも宴会が出来る広さだと思います。また天井が高いせいもあって、中にいるとワンポールテントとしては圧迫感が少ない感じをうけました。
さて、今朝はゆっくり起きてきたので、そろそろ朝食を作りはじめましょう。
パパーマン家定番のハリオのご飯釜は簡単にご飯が炊けますよ
ファミリーキャンプで炊飯にいつも使っているのは、ハリオのフタがガラスのご飯釜 3合用です。この土鍋で炊けば、まず失敗することはないし、コッヘルなんかより美味しく炊けますよ。
湯気が吹いてきましたね。コッヘルだとお湯が吹きこぼれた後で火を弱火にして何分か待つ必要がありますが、フタがガラスのご飯釜なら鍋の蓄熱があるので、ここで完全に火を消してしまえばいいだけです。なので、とても操作が分かりやすいのです。
まずは、味噌汁の具を切ります。
それから、先ほど切った具材をコッヘルに入れ煮こみます。
昨日の残りのシイタケも焼けました。ふっくら焼けました。
ご飯に味噌汁の静かな朝食
味噌汁も完成しました。
それではいただきます。
岐阜に引っ越してきてから10年以上過ぎたので、もうすっかり赤味噌になれましたね。(笑) 年末キャンプなので、味噌汁の具材は冷蔵庫の中の残り物ばかりです。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「高規格の志摩オートキャンプ場はこんなところです」の記事をどうぞ。