コアアップガラナとザンギバーガー
2015年8月12日 12:11
タウシュベツ川橋梁を見学したあと、糠平から国道273号線を士幌方面へと南下。
お腹がすいたので、上士幌の町のコンビにでザンギバーガーとコアアップガラナを買い昼食としました。
コアアップガラナは北海道のコンビニだったら、どこでも売っている炭酸飲料でDr.ペッパーのような味がする飲料。
美幌峠へ
上士幌からは国道241号線を美幌に向かって走ります。
すぐに雨が降ってきました。
美幌の町の手前で、激しい雨がフロントガラスに打ちつけられます。
ワイパーを最速で動かしているのに、一瞬視界がなくなりおもわずアクセルから足を離してしまいました。
14:57 雨の中を道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠に到着。
美幌の町では青空も少し見えていたので屈斜路湖が展望できないか期待していたのですが、天気が悪くて景色が見えません。
気を取り直して道の駅の食堂で3時のおやつに豚丼をいただくことにしました。
下の写真は、美幌峠の駐車場です。
あたりは真っ白で何も見えない状況です。しばらくこの霧が晴れるのを待っていましたが、天気が回復する様子が全くないのであきらめて先を急ぐことにしました。
神秘の神の小池
屈斜路湖を通り過ぎ、国道243から道道885号、150号へと裏摩周湖方面を目指します。
16:32 神の子池に到着。
何回見ても癒される、青色の透き通ったきれいな池。池の中には摩周湖の伏流水が沸いているのです。
池の中には倒木があるのですが、ずっと腐っていないのは一年中水温が低いからなのだということです。
池が神秘的に感じる理由はいくつかあるのですが、その理由の一番は池の色が青色だから。
青くみえるのは実は水酸化銅の色。
ここの土に銅の成分が含まれていると考えらているようです。昔見た栃木県の足尾銅山の近くの小川の底も、同じようにきれいな青色をしていたのを思い出しました。
裏摩周湖展望台は今日も霧
次に裏摩周展望台に上ってみました。
白い霧がかかっていて、笑ってしまうほど何も見えません。しばらく待っていたのですが、雨がまたパラパラと降ってきたので退散しました。
別海町ふれあいキャンプ広場
19:30 別海町ふれあいキャンプ広場に到着。
お盆休みだということもあって、キャンプ場にはキャンパーがたくさんいました。
キャンプ場には霧がかかっていましたが、幸い雨は降っていませんでした。でも雨がいつ降りだしてもおかしくない天気なので、ピルツ7とムササビウイングを連結させることに。
別海町交流センター郊楽苑で入浴
キャンプ場から歩いていける距離に別海町交流センター郊楽苑があり、日帰り入浴をしてきました。
湯の色がウーロン茶の様な黒い色をしているのが印象的な温泉です。
本日の食材。
キャンプ場に到着する前に寄ったスーパーで購入したホクレンのタレつき牛カルビ 600g。
これはまだ肉を食べたりないので。
野菜もたべたいので、もやしを2袋を買っておきました。
別海牛乳を飲む
そして今日も牛乳を1L購入。別海まで来たのだから、やっぱり別海牛乳が飲みたいですね。
土鍋でご飯を炊いて、スキレットで肉を焼きます。
「うまい、うまい。」
そして、牛乳をぐいっと。
また1Lパックを飲み干しました。
ひたすら食べる。
そしてお腹がいっぱいになったら寝床につきました。
今日も若干寒いようです。毛布をしっかりかけて寝ました。
さて、明日は野付半島を歩こう。
おやすみなさい。
それでは、また。
続きは次回の記事「北海道ソロキャンプの旅その17 野付半島を探索」をどうぞ。
- 北海道ソロキャンプの旅その1 序章
- 北海道ソロキャンプの旅その2 旅のコンセプト
- 北海道ソロキャンプの旅その3 準備したもの
- 北海道ソロキャンプの旅その4 出発
- 北海道ソロキャンプの旅その5 北海道へ 新日本海フェリーへ乗船
- 北海道ソロキャンプの旅その6 はじめのキャンプ場へ
- 北海道ソロキャンプの旅その7 美瑛の青い池
- 北海道ソロキャンプの旅その8 愛を積む人
- 北海道ソロキャンプの旅その9 五稜の丘へ
- 北海道ソロキャンプの旅その10 美瑛カレーを食べる
- 北海道ソロキャンプの旅その11 上富良野日の出公園オートキャンプ場
- 北海道ソロキャンプの旅その12 キャンプ場は霧の朝
- 北海道ソロキャンプの旅その13 四季彩の丘へ
- 北海道ソロキャンプの旅その14 国設ぬかびら野営場
- 北海道ソロキャンプの旅その15 タウシュベツ橋梁
- 北海道ソロキャンプの旅その16 神の子池
- 北海道ソロキャンプの旅その17 野付半島を探索
- 北海道ソロキャンプの旅その18 根室へ
- 北海道ソロキャンプの旅その19 えりも岬へ
- 北海道ソロキャンプの旅その20 アザラシの王国
- 北海道ソロキャンプの旅その21 さよなら北海道(最終回)