粕川オートキャンプ場でテントが張れなかった時にはどうする?
この週末は、明日まで3連休の方がたくさんいらっしゃるのではないかと思いますが、パパーマンは月曜日が残念なことに出勤です。
でもですね、岐阜地方の週末のお天気は土曜からずっと曇りで日曜日の夜が雨との予報でした。
「おぉー、これは土日の一泊だけなら雨にあわないのじゃないか。」
と、3連休をとれない残念なパパーマンは、なぜか、これに気付いて少しだけ気分があがったり・・・。
そんなわけで、土曜日は気が向いたら、いつでもキャンプが出来る(ハズの)いつもの粕川オートキャンプ場に出撃しました。
粕川には午後3時半に到着しましたが、3連休とあってやはり人気の粕川オートキャンプ場には、キャンパーさんが超満員状態。
もう、車を停めるすき間もないほどでした。
「これは、困ったぞ。。。」
いやいや、実はこれは想定通りの展開なのですよ。
こういう日のために、パパーマンは日ごろから次に行くべきキャンプ場を考え準備していたのです。
それは、昨年粕川オートキャンプ場の帰りに下見にも行った長者の里キャンプ場です。
粕川オートキャンプ場に車を停めて受付に電話をしてみると本日のサイトが空いているとのことなので、早速、長者の里キャンプ場に向かうことにしました。
長者の里キャンプ場
長者の里キャンプ場は、粕川オートキャンプ場から車で35分くらいのところにあります。
かなり近いキャンプ場です。
それと粕川からはずっと山道を登っていくので標高が高い分、気温も低くて夏は過ごしやすいですね。
まずは受付で、手続きをします。
料金は、Bサイトが一泊1230円と格安でした。
(少し広めのAサイトで+300円)
ちなみに人数は料金に関係ありませんから、ファミリーだと泣けるくらいのお値段で泊まれますね。
これなら、無料の粕川オートキャンプ場の代わりとして考えても文句が無い料金では無いかと思います。
本日のパパーマンのサイトは下の写真のB-10です。
後で気がついたのですが、この手書きの地図をよく見るとB-10のサイトって、狭いですよね!
なんだか、ここのキャンプ場で一番小さいかも・・・(汗)。
荷物運びは一輪車で
さて、長者の里キャンプ場ですが、名前の通りオートキャンプ場ではないのでサイトまで車が入れず、人力で荷物を運ばないといけません。
そこで駐車場から、キャンプ場に備えつけのこの一輪車を利用します。
キャンプ道具を積んだ状態です。
パパーマンは荷物が多いので、2回往復しました。
結構アップダウンがあって、慎重に運ばないといけません。
タープが張れるか張れないか、そこが問題です
さて、パパーマンのサイトに到着です。
当日、予約したので仕方ないですけど、やっぱりここは一番面積が小さい区画の様です。
一目見て、これはテントとタープを張るのは難しいなと感じましたね。
でも、もしかすると雨が降ってくるかもしれないのでタープまで張っておきたいのですよね。
さて、ムササビウイングを取り出して、小川張りできないかとここから悪戦苦闘が始まります。
今回は、この辺で。
続きは次回「長者の里キャンプ場(2016.7.16)タープの張れないサイトにかぎり雨が降る」をどうぞ。