
こんにちは、ochanです。
今日は、いよいよ上高地ハイキングの日。
例年なら上高地のバスターミナルから河童橋、明神池まで行き、Uターンして再び上高地バスターミナルへ戻るコースを歩くのですが、今回のハイキングでは大正池でバスを降り、河童橋、明神池まで行き、そこから戻って上高地バスターミナルで帰りのバスに乗るルートを歩く計画にしました。
体力が少し心配ですが、ダメならゆっくり歩くことにします。
それでは、「GWの平湯キャンプ場と絶景の上高地ハイキングを楽しむ」 の今回は中編になります。
最後までごゆっくりどうぞ。
平湯キャンプ場を朝出発する
前回の記事「GWの平湯キャンプ場と絶景の上高地ハイキングを楽しむ 前編」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場でのデュオキャンプ 2021年5月6日(木)の朝。
2日目の朝は快晴。
目覚めると、キャンプ場の森の中に太陽の光が差し込んできました。
朝はコーヒーを飲んでキャンプ場を出発。
上高地はマイカー規制になっているので、アクセス方法はバスかタクシーの利用が前提になります。
バス利用の場合、キャンプ場から平湯バスターミナルまでは歩いて行ける距離なので、キャンプ場に車を置いて歩けば駐車場代がかからないというメリットがあります。
キャンプ場を出て、平湯バスターミナルまでの道はずっと下り坂。
行きは快調に歩けますが、帰りの上り道が少し大変かもしれません。(←僕のこと?)
この時期、上高地行きのバスは1時間に1本です。
僕たちは9時出発のバスに乗車しました。
大正池でバスを降りる
予定通り、大正池で下車。
バスを降りると、直ぐに大正池が目の前に。
今日は池の向こうに見える穂高の山の景色も空もきれいですな。
ここから次のポイントとなる河童橋までは約4kmの距離になります。
川や森を抜ける自然豊かな遊歩道。
空気が美味しいです。
どんどん歩いていきます。
この白骨のように朽ちた木の雰囲気が、なんとも良いです。
ただ、ずっと以前に大正池を訪れた時は、こういった立ち枯れた木がもっとたくさんあった気がするのですが。
調べてみると、どうやら立ち枯れている木は経年的に根元が腐り、次々と倒れて減ってしまったようです。
時間は止まらないので、そりゃそうですね。(#^.^#)
森の中をどんどん行きます。
ミッチーは毎日散歩をしているので、僕よりもずっと健脚です。
「おっ、置いていかないでぇー。」
田代湿原を臨む
田代湿原までやって来ました。
ここもきれいですね。
直ぐ近くの田代池にも寄り道をしました。
この湿原もあたりの木が枯れていて、いい味わいがあります。
梓川の左岸を歩いています。
今日は人が少ないせいか、野鳥達の濃厚な気配を感じます。
僕は今回初めてクマゲラを見ることが出来て気分があがりました。
次回はぜひ写真に納めてみたいです。
田代橋まで来て、川の右岸側にわたります。
下の写真は田代橋の上から、上流側を見たところ。
「川の水が透き通ってますなー。」
高地を世界に紹介した登山家ウォルター・ウェストンのレリーフまでやって来ました。
これは上高地を紹介するカタログなどで、よく見る碑です。
河童橋へ到着
河童橋までもうすぐ。
ようやく河童橋に到着しました。
河童橋とミッチー。
ここまで来たら、ひと休みですな。
今回はこのへんで。
この続きは次回「GWの平湯キャンプ場と絶景の上高地ハイキングを楽しむ 後編」の記事をどうぞ。