お腹が空いたのでただキノコを焼いて食べる

前回の記事「新しいキャンプ道具を試して楽しかったソロの夜」の続きです。

粕川オートキャンプ場 2017年7月8日(日)の朝です。

日曜日になりました。昨夜は夜更かしをしたので、日の出を見るのをあきらめて少し遅くおきました。もっとも、きっと天気が悪いので朝日は拝めないだろうとも思っていましたけど。

昨晩は食欲があまりありませんでしたが、今日は朝起きると急に食欲が湧いてきたので早速朝ご飯を作ることにしました。体調が悪くないようなので、ちょっと安心しましたよ。昨日食べるつもりだったシイタケとマッシュルームをオリーブオイルとガーリックパウダーでシンプルに炒めます。

スキレットはニトスキの6インチを使ってます。ソロには使いやすいサイズです。最近はだいぶ油がスキレットになじんできたようで、焼いてもこびりつかなくなってきましたね。

粕川48_きのこ炒め01

きっとこのキノコ料理の味は、みなさんの想像通りです。(笑)焼きたてをすぐ食べると、キノコもホクホクでうまいものです。最近は、なるべく健康的な食事を心がけているつもりなのですよね。

粕川48_きのこ炒め02

これはニホントカゲかカナヘビか?

朝方、散歩していてみつけたのが爬虫類の仲間です。梅雨の時期になると湿度が高いので、元気になるのでしょうか。コイツがカナヘビなのかニホントカゲなのか、この時はわかりませんでした。

粕川48_かなへび

家に帰ってから、この写真を手がかりに調べていましたが、これはやはりニホントカゲですね。ハダが濡れているような感じにつやっぽいです。

ニホントカゲの成体は写真のように全身が茶色いのでカナヘビとの見分けが難しかったのですが、小さいときはしっぽの部分が青いので、ひと目でニホントカゲだと分かるはずです。

粕川48_ニホントカゲ

あのセミを追いかけた頃持っていた野生を失ったと気づく

この日、桜の木の下で今年初めてセミの鳴き声を聞きました。パパーマンが小学生のころは、夏休みになると毎日公園でセミばかり捕まえていました。夕方になるとプラスチック製の虫かごの中が、捕ったセミでいっぱいになったものです。

そのころの野生の感覚を今も持っていたなら、たった今頭の上の木で鳴いているセミの居場所をすぐ見つけられたのかもしれませんが、この年になるとやはり駄目ですね。でもキャンプをして、いつか取り戻したいと思います。

粕川48_セミの鳴き声

蒸し暑さに耐えるのみ

テントまで戻ってきました。今日は雨は降らないようですが、そのかわりに湿度がとても高くて熱中症になりそうな嫌な気候です。じっとしていても、汗ばんできますね。

粕川48_くもり

さて、仕方ないのでテントに入って休憩するかな。

粕川48_テントの中へ

まだ11時なのにテント内の気温が32℃にもなっています。これは暑くて死にそうなわけです。こんなときにも風が吹けばいいのですが、風も全然ない過酷な状況の粕川オートキャンプ場です。(笑)

粕川48_11時で32℃

今回のキャンプには、ノースイーグルのギャラクシーチェアーを持ってきました。これが深くリクライニングが出来る、いいチェアなのです。パパーマンは隠れた名作チェアだと思っていますが。

この後は暑さに負けてしまい、このチェアにじっと寝そべってやり過ごしていました。(笑)

粕川48_ギャラクシーチェア

今回は、このへんで。

続きは次回「ミズカマキリっていう水生昆虫を見たことありますか」の記事をどうぞ。

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