露天風呂はぬるめのお湯がいいですね
前回の記事「枯れ葉の上にテントを設営した平湯キャンプ場」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある平湯キャンプ場 2017年11月3日(金)の夜
ひらゆの森はなんといっても露天風呂の数が多いのが特徴なのですが、どのお風呂も泉質はきっと同じだと思います。では何が違うかといえば、お湯の温度です。肌にピリピリくる熱い風呂から、これが温泉かと疑ってしまうくらいのぬるい風呂まで揃っているのです。
パパーマンはこういった場合、必ずといっていいほどぬるいお風呂に入ります。やっぱり露天風呂は長湯が出来るぬるーい湯加減が好きです。この日も丸い月や紅葉などを眺めて長湯していたら、もう途中から眠くて眠くて、湯船の中でウトウトしていましたよ。
本当に風呂の中で寝てしまいそうだったので、最後に力を振り絞ってひらゆの森を出てきました。(笑)いやぁー、気持ちよかったなぁ。
着火剤もフェザースティックも使いませんよ
ひら湯キャンプ場に戻ったら、さっそく焚火をはじめました。今夜は薪に火をつけるのがとても簡単です。何しろ落ち葉がいっぱいなのですから。その落ち葉も、手で握るとカリカリと音がするくらい乾燥しているので、いい感じです。
うちわで扇いでやると炎はいっきに大きくなり、薪に火がうつりました。
焚き火は楽しい。
でも、また炎をじっと見ているとウトウトしてきました。(笑)
パパーマンには冬キャンプ専用のズボンというのがあります。このズボンは焚き火をしていて爆ぜた火の粉で、穴がいくつも開いているのです。(笑) もし、このズボン以外で焚き火をして、穴を開けたらミッチーに怒られて大変なことになりますから。
今夜の空は雲が多いですね。
焚き火で恍惚の人となる
焚き火で暖かくなったせいか、もう眠い眠い。もう、恍惚(こうこつ)の人です。
何も食べていませんが、明日は早起きするつもりなので、このへんでもうテントに入ります。
ここは山の中のキャンプ場なので、いつもの平地のキャンプ場と違って、どのくらいまで寒くなるか分かりませんでした。
そこで今回のキャンプでは、余裕をもってモンベルのバロウバック#0をもってきました。バロウバック#0はコンフォート温度-7℃仕様の寝袋なので、朝まで寒さを感じずにぐっすり寝ることが出来ましたよ。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「冬がやってくる前に上高地を歩きたかったけど 平湯キャンプ場」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。