こんにちは、ochanです。
今回は奥飛騨温泉にある平湯キャンプ場でミッチーと2泊三日でデュオキャンプをした時のお話です。
平湯キャンプ場は岐阜県のキャンパーの聖地。
ゆるやかに区画されたサイトを車でまわりながら、その日のテント設営場所を自由に選ぶスタイルのキャンプ場です。
森の中のうす暗い雰囲気がとても良く、静かにキャンプ場で過ごしたい方にはおすすめです。
以前、平湯キャンプ場の紹介記事を書いたのでご興味のある方はご覧ください。
今回は久しぶりにピザを作りました。
キャンプで作るピザは生地をこねたり炭を熾したりと手間がかなりかかりますが、やっぱり焼きたてのピザを食べるとおいしいのですべて報われます。
今回はそのピザ作り編のお話になります。
それでは最後までごゆっくりどうぞ。
平湯キャンプ場でデュオキャンプ
2023年9月16日(土)18日(日)の2泊3日で、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷でデュオキャンプをしてきました。
今回で今年に入って36泊目のキャンプとなります。
お昼過ぎに平湯キャンプ場の到着。
今回はジムニーにミッチーと二人で乗り、後部座席に荷物をギューギューに積み込んでやってきました。
我が家には車が2台あるのですが、平湯キャンプ場内は未舗装路で奥の方のサイトに行くには傾斜のある道を行くこともあり、こういうキャンプ場だと少し荷室が狭いけどジムニーでやってきた方が安心ということでこの車を選択しました。
今回も一人1テントで泊まることに。
ミッチーはGOGlampingのG・GPUP2.0、僕の方はSKYEYEです。
下の写真はG・GPUP2.0にインナーテントを取り付けたところ。
手作りピザは生地作りから
今回のピザ作りは生地から作っていきます。
ミッチーが生地にドライイーストを混ぜて膨らませます。
その間に僕の方は炭タワーを作って火熾し。
ユニフレームのファイヤグリルに炭を敷き詰めます。
ホームセンターで購入したピザ焼き器を焚き火台の炭の上に載せ、ピザ焼き器の内部の温度を上げていきます。
炭が少ないせいか?
温度がなかなか上がらなくて、ここが一番苦労しました。
やっと200℃を超えたところ。
そろそろ焼いて行きます。
そしてピザ生地に具材をトッピングしたものを投入。
しばらく待ちます。
やっと完成した手作りピザはおいしい
ときどき窓から中の様子をうかがいながら待つこと数分。
手作りピザの完成です。
焼きたてのアツアツはやっぱりおいしいですね。
夜ご飯は鮎飯しに挑戦
お昼ご飯を食べたら一休み。
しばらくのんびりと休日のキャンプを過ごします。
日が暮れて、夕飯の時間になりました。
岐阜にはアユ料理のお店が幾つかあるのですが、最近そんなお店の一つでミッチーと食べた鮎飯がとても美味しかったので
今回のキャンプで再現してみることにしました。
まずは炭火で鮎を2匹焼いていきます。
焼き目がしっかりつくまでひっくり返しながら慎重に焼きました。
焼けた鮎をお米の上に置いて、昆布と一緒にユニフレームのキャンプ羽釜で炊き込みます。
出来上がり。
なかなかおいしそうな感じに仕上がりました。
ですが。このキャンプ羽釜だと中が狭いのでどうしても鮎が折れてしまいますね。
お店で出てきた鮎飯はもっとサイズの大きい土鍋で炊いていたものでしたが、なるほど確かにそれなら鮎の見た目ももっと綺麗に見えますね。
大葉をかけて一緒にいただきます。
食べる前に最後の作業。
鮎をいったん取り出し、身だけをほぐしてごはんと混ぜます。
それではいただきます。
これが旨くないはずがないですね(笑)
デュオキャンプ初日のお話はここまで。
明日は朝からハイキングに出かける予定です。
それでは今回はこのへんで。
この続きは次回「奥飛騨温泉 平湯キャンプ場でデュオキャンプ 上高地ハイキング編」の記事をどうぞ。