今夜は雨と強風がやってきたけど大丈夫!

前回の記事「粕川オートキャンプ場 先週の大雪が残したもの」の続きです。

2月18日(土)の夜。

雨と強風のせいで、暗くなってから焚き火を楽しんでいたキャンパーさん達の炎が次第に消えていきました。

雨はそれからも降ったりやんだりをくりかえしていましたが、最後には雨が上がりました。

それまでタープを叩いていた雨音も消え、また静かな夜に戻ります。粕川の空に雲がなくなってオリオン座が見えるようになったら、なんとなくホッとしました。

強風だけは寝るまでずっと吹いていましたが、今の装備は風に対してある程度強いと思っていたので普段とおりに夜更かしを続けます。(笑)

「そうだ、こんな風の強いときこそ、カセットコンロに取り付けたばかりの自作風防の効果を確かめておかなくては。」と思いながら、やっと夕食に焼き餃子を作りはじめます。

コンロに着火しましたが、風防のおかげで火は安定して燃焼している様です。ちょっと一安心しました。

今夜ぐらいの気温ならこのイワタニのフーボー君はレギュラー缶でも火力は十分だし、新たに風防をつけたことで風にも強くなったので、なかなか頼もしいです。

粕川38_餃子焼き中

パリパリの羽根付き餃子つくる

羽根付き餃子の完成です。

羽根付き餃子はやっぱりひっくり返さないと見た目がサマになりませんが、パパーマンは大きなお皿を持っていなかったので、少し考えてフライパンのフタをひっくり返して使用しました。

焼き目もしっかりついて、いい感じです。

粕川38_羽根付き餃子

餃子は焼きたてが、羽根もパリパリで美味しいですね。

粕川38_いただきます

お箸はチタン製か木かを考えた

こんばんはお腹があまり空いていないようなので、この餃子だけで食事は終わりです。しばらくまったりとしていました。

どうでもいいことかもしれませんが、先日購入したチタン製のお箸についてちょっと思ったことがあります。

チタン製の箸についてはこちらを参照ください。

寒い冬のアウトドアの中で、持ち手が金属製のハシを使うと、ハシをにぎっている手がやたら冷たいです。

もぉーほんとに、どうでもいいことですが・・・。

日本人が昔から現在までずっと木のお箸を使っている訳が、本日分かったような気がしたものですから。

そうすると持ち手の部分が木で箸の先端がチタン製だったら良いと思いましたが、スノーピークの有名な和武器とか、あとモンベルにも似たようなハシが商品化されていますが、これらは組み合わせ方が逆なのですよね。

つまり持ち手部分が金属で、先端が木なのです。うーん、考えれば考えるほど難しいです。

キャンパーの中でも寒い冬にキャンプをするごく一部の人にしかわからないことだと思うので、メーカーもそんなことまで考えて作らないのが当たり前なのでしょう。(笑) そうに決まっている。

粕川38_まったり中

足元では、ミスターヒート君がいい仕事をしています。

粕川38_ガスストーブ

そろそろ、寝袋に入ることにします。

粕川38_そろそろ寝ます

今回はこのへんで。

おやすみなさい。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 朝日を浴びていつもより活気のある風景」の記事をどうぞ。

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