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コールマンのオートオンクーラーライトでクーラーボックスを使いやすくしよう
今回はコールマンのオートオンクーラーライトの紹介です。
オートオンクーラーライトはコールマンが作ったクーラーボックスライトです。「オートオン」というその名前の通り、クーラボックスのフタをあけたことをセンサーで感知し、LEDライトが自動点灯するしかけになっています。家の冷蔵庫と同じですね。
キャンプで夜中にクーラーボックスを開けた時、中が暗くて見えないのでライトが欲しいと思われた方はきっとたくさんいらっしゃると想像します。だけどライトを本気でクーラーボックスにつけようとまで考えるかたは、実はかなり少ないだろうということは、もっと容易に想像できます。
なんといっても、懐中電灯が一つあれば用は済みますから。でもですね、便利をどこまでも追求してしまうのがキャンパーの性(さが)だと思うのです。(笑)
そしてきっと儲からないだろうと思われる、このオートオンクーラーライトをコールマンが作ったのは、そんなキャンパーの性に答えてみようと思ったコールマンのユーモアだという気がしています。(笑)だから、そのうち製造中止になるかもしれないと思い、今回思い切って購入しました。
それにしても、パパーマンが使っている釣り用のクーラーボックスもそうなのですが、キャンプのクーラーボックスもだんだん愛着がわいてくると、いろいろとつまらないものを取り付けたくなってくるのですよね。
コールマン オートオンクーラーの主な仕様
- サイズ:約19×6.7×高さ6cm
- 重量:約134g
- 材質:ABS樹脂、PE、PC、PVC、他
- 明るさ:約37ルーメン
- 電源:単4形乾電池×3本(付属)
- 連続点灯時間:約26時間(ONモード)
- モード:AUTO、ON、OFF
- 使用バルブ:LED
- 防水性能:生活防水
電池はアルカリ単四電池3本が付属されています。仕様する電池はアルカリ電池の指定がありますので、交換する時もアルカリ電池を使用した方がよさそうです。
他にコールマンジャパンより販売しているクーラーボーックスでお使いくださいとの注意書きがあります。パパーマンはダイワのクーラーボックスに取り付けますが、みなさんは真似しないでくださいね。(笑)
包装をとったところです。本体と乾電池が入っています。
裏面には大きな吸盤がついています。大きいので結構強力ですよ。吸盤を使っているのは、クーラーボックスは丸洗いすることもあるので、そんな時はライトを取り外しできるようにとの配慮ですね。
まずは電池を入れて使ってみよう
まずは電池を本体にセットしますよ。そのために、まず吸盤マウントをスライドして外します。
電池を入れるためには、この6本のネジを外さなければなりません。
プラスドライバーを使ってネジを外します。ネジが小さいので、小さめのドライバーが必要です。このオートオンクーラーライトを、いきなりキャンプ場で開封して使おうとするとドライバーが無くて困るかもしれないので注意してください。
フタを外しました。防水の為、ネジ部にはパッキンがついていました。
付属の単四アルカリ乾電池を3本いれます。クーラーボックスを開けた時にしかライトがオンしないので、電池はかなり長持ちするはずです。
さっそく点灯させてみました。LEDが5個ついています。
スイッチは、オン/オフ/オートに切り替えできるようになっています。通常使用する時はオートの位置にしておきます。ずっとライトをつけておきたいときはオンにすればよいです。
上の出っぱりがセンサーです。通常はこちらをクーラーボックスのフタの方に向けておけば、フタをあけた時にこのセンサーが反応してライトがつきます。
実際にオートオンクーラーライト取り付けてみます
下の写真はクーラーボックスの壁面にオートオンクーラーライトを取り付けたところです。吸盤でしっかりと取り付けることが出来ます。センサーはフタの動きを感知させるために上向きにしていますよ。
オートモードにしておくと、クーラーを開ければ自動点灯します。点灯後、約5秒すると今度は消灯します。明るさは十分ですね。
ライトの点灯を延長したい時はスイッチをオンに切り替えてもいいのですが、センサーに手をかざせば再点灯します。操作はこちらの方が簡単ですね。
フタを閉じたら本当に消灯しているのか心配なので、小さなフタをあけて確かめました。大丈夫、ちゃんとライトは消えていましたね。(笑)このコールマンのオートオンクーラーライトですが、これから実戦で使っていきたいと思います。オートオンクーラーライトの使用感などは、またキャンプ日記に書きますね。
今回は、このへんで。
本商品は現在廃番になっています。