今回はsoomloomという、メーカーさんが作っている格安の赤いタープポールを紹介します。
このメーカーは現在、タープやテントからクッカーまでキャンプ用品を幅広く手がけています。
安くて品質も良いので、日本でもかなり人気のメーカーになってきました。
今回は、購入したタープポールについてお話します。
目次
soomloomというメーカーさんの格安タープポールを発見
まず購入の経緯から。最近テンマクデザインの Takibi-Tarp Cotton SOLO Rectaを購入したのですが、このタープの1辺を跳ね上げる為に、手持ちのタープポール(モンベル×1とエリッゼ×1)2本に加えて、あと2本ポールが必要になったのです。
欲しいタープポールの長さは180cmなので、その昔に購入したコールマンのテントに付属していた同じくらいの長さのポールを数回使用していましたが、だいぶ傷んでいたので新しくポールを買い足すことにしました。
出来れば以前購入した村の鍛冶屋さん(エリッゼ)の様なアルミの赤いタープポールが欲しいと思ったのですが、アマゾンで1本3240円(この記事を執筆時の価格)しますので、これを2本買うと思うとパパーマンにとっては大きな出費になります。
そこで別に伸縮をしなくてよいので、もっと安いポールは無いものかと探していました。
すると・・・ありましたよー、ありました!
soomloomはどんな会社なのか
soomloomというメーカーの格安の赤いタープポール。soomloomってあまり知られていないと思いますが、アマゾンで調べてみるとキャンプ用品とかフィットネス用品を商品にしているようです。
キャンプ関係ではテントをはじめ、ガスバーナなどの製品が見つかります。
今まであまり知られていないメーカだったので正直言って品質面で心配がありましたが、安い価格(2本で3270円@2016年10月購入時)が魅力だったので購入してみることにしました。
soomloomの赤いタープは安くても品質が良い
この赤いsoomloomの格安アルミタープポールはポール太さがΦ28mmと、長さ180cmのタープにしては極太なので強度では申し分ない上に、実際に数回使ってみましたが品質にも問題がなく(というか、期待以上)、結構いいポールだと感じています。
梱包状態は丁寧で良かった
まずは箱から出した状態です。1本ずつちゃんと包装されていました。
下の写真は包装を取り外したところ。
ポールの色はワインレッドで、表面はつるつるして光沢がありました。
全体的に上品な印象です。
次は組み立てたところです。
ポールのつなぎ方は、ラチェット式なので簡単です。写真のポールの長さは180cmです。
このsoomloomのポール径はΦ28mmなのですが、実は240mm長さの商品もあります。(2021年時点では販売が無くなりました。)
もともとは太く見えるポール径は240cm長さで設計されたものなのでしょうね。
soomloom 赤いアルミタープポールの細部を観察
ポールの先端にはsoomloomのロゴが入っています。
これがパパーマンのタープ、テンマクデザインの Takibi-Tarp Cotton SOLO Rectaの跳ね上げ用にsoomloomのポールを2本を追加したときの写真です。
エリッゼのポールとは表面の感じが違うけど、一緒に使ってもあまり違和感はないかな。
ロープを固定している部分のアップです。
あまりうまく写真が撮れませんでしたが、夜にランタンの光などがあたると反射して奇麗だと思います。
少しだけ残念だと思ったところが、一つだけあります。
それがラチェットのボタンの部分です。このポッチ部分を押してポールをつないだり、分解したりするのです。
下の写真はエリッゼのポールです。エリッゼはポッチの部分が平坦なので、これなら親指で押しても痛くないのですが・・・
soomloomの方はポッチが球状になっていて押すと指が少し痛いです。こんなことは、たいしたデメリットではありませんが。
soomloomの赤いアルミタープポールまとめ
このタープポールは、かなりの安さだと思います。
しかも製品の品質は良いので、もし赤い色が嫌いでなければかなりおすすめのポールです。
僕が購入した時点ではポール径がφ28mmだったのですが、2021年現在は、より剛性の高いφ33mmがメインになりφ28mmのポールはAmazonでは販売が無くなりました。
いずれにしても、φ33mmのタープポールとしては他社と比べてもダントツの安さに違いありません。
それでは、今回はこのへんで。