みやま公園の遊歩道を散歩していたら
2018年の元日に、再びミッチーと二人でみやま公園に散歩に出かけました。公園の池の周りを通る遊歩道を歩いていると、頭上からキツツキのドラミングの音が聞こえてくるではないですか。
二人とも鳥にはそんなに詳しくないので、「あっ、キツツキがどこかにおる。」とか何度も言いながら、近くの木を探し始めました。結構近くでコッコッコッコッ・・と大きな音がしているのに、これがなかなか見つけることができないのです。やっと姿を見つけるまでに一苦労しましたよ。
さて、その姿が下の写真です。
おおっ、キツツキって思ったより小さい鳥なのですね。
見た目にはスズメくらいの小鳥の様でした。あと頭のてっぺんが赤い鳥を想像していたのですが、いくら見ていてもそんな特徴は確認できませんでしたね。
イメージが違うよなぁ、とも思いましたが、次にそれならきっとキツツキと呼ばれている鳥には、いくつかの種類が存在するのかもしれないと思いついたのです。そこで家に帰り、このキツツキの名前を写真を見ながら調べてみました。
アカゲラ、アオゲラ、ヤマゲラ・・・やはりキツツキにはいろんな種類がいるようですね。 そして、調べていくうちにこのキツツキの名前が”コゲラ”だということがわかりました。
コゲラに脳震盪はなぜ起きないのか
それにしても、このコゲラ君のドラミングする姿を見ていると大丈夫かと心配になりますね。勢いよく木をつついているので、脳震盪にならないのかと思うのです。これが人間なら絶対無理です。きっと倒れていますよね。
何故、脳震盪にならないか?については、「キツツキは脳みそが軽いから、脳震盪にはならないのだ。」
とか、コゲラ君に少し失礼な(笑)理由をネットで見つけたりしたのですが、これってどうなのでしょうか。
このコゲラは二人が近くにいても気にせずにドラミングをずっと続けていました。脳みその重さの話は置いておいて、これはドラミングの時に頭に受ける衝撃のせいで、人の気配がずっと消えているのでは?という気はしたのですよね。
ひょっとして隙が多いのか、コゲラ君。
それでは、今回はこのへんで。