PZランタンはソロキャンプに使いやすいランタンだった
コールマンのフロンティアPZランタンはフロストホヤがついているのが特徴のコンパクトなガスランタンです。パパーマンはランタンのホヤに、はまぶしくないフロストタイプを使っているものが好きなので、このランタンを選びました。
おなじ小型のガスランタンでフロストホヤを使っているもタイプは、プリムスに2245ランタンという商品があるのですが、これが9000円~1万円と結構高いランタンなのですよ。一方、このPZランタンは4000円前後で売られています。コールマンでも安価な価格設定のランタンで、性能も悪くないしお買い得感があったこともあり購入しました。
PZランタンは小さいけどソロキャンプで使うのに十分な明るさで、パパーマンは今年このPZランタンを購入してから、気に入って毎回キャンプで使っていました。
ところがですね・・・。ある日のキャンプで、このPZランタンの異変に気がついたのです。
その時、赤いボタン失踪事件が起きた
な、なっ、無い。
あるべきところに、あるはずのものがない。
あの赤いボタンがないじゃないか!
あたりをくまなく探しましたが、赤いボタンは見つかりませんでした。
どこかで、ポロリと落としたようです。(泣)
PZランタンの入院、そして退院
パパーマンは、さっそくアウトドアのお店に行って赤いボタンが手に入らないかと相談しました。
ボタンが無くなっただけなので、パーツを取り寄せ自分でつければいものかと思っていましたが、ガス器具は法律で自分では修理してはいけないと、お店のメンテナンス担当の方が言うので、お盆休みの前にPZランタンの入院が決定しました。
そしてお盆休み後・・・無事退院しました。
見たところ、赤いボタンは元通りになっていますね。
そして、気になるのが修理代です。
なんとぉぉぉ!!修理代は2,106円也。
もともとこのPZランタンは3千円台の後半で購入したものなので、この修理費は痛かったですねぇ。
おまけに入院するためにホヤを外した状態で送ったものですから、マントルが無くなって返ってきました。これは送る時に了承済のことでしたが、また使うには新しいマントルも買わなきゃいけないですね。
このマントルですが、アマゾンだと3枚で1200円前後で売られていました。うーん、あと300円くらい出せば新品のPZランタンが買えますよね。(笑)
というのが今回のPZランタンの入院の顛末でした。たったこれだけの赤いボタンですが、これはあなどれませんよ。
お店の担当の方に、この赤いボタンって、自分みたいに無くしてしまって修理にあずけるユーザーがいますか?と聞いたところ、「10年間働いていますが、これまで3人いました。」とのお話でした。
ここは県内でも大きなアウトドアショップですので、10年間で3人という確率はかなり小さいですね。
なのでPZランタンを購入してもパパーマンと同じ目にあう可能性は、まずないと考えてよいと思いますが、時々は赤いボタンの状態に気を配ってくださいませ。
それでは、今回はこのへんで。