ささゆりの湯キャンプ場に来たが、テントを張る場所がないほどの混雑
2017年9月2日(土)、9月3日(日)の一泊二日で岐阜県恵那市串原にある、ささゆりの湯キャンプ場に行ってきました。パパーマンは今回で今年31泊目のキャンプになります。
9/2の土曜日は、ささゆりの湯キャンプ場に到着したのが17時を過ぎていたのでキャンプ場の受付はできませんでした。そこで、とりあえずテントを設営して、翌日に受付をすることにしました。
それにしても、今日のキャンプ場は超満員でしたね。これにはパパーマンも、テントを張る場所がなくて閉口しましたよ。ウロウロとキャンプ場を探して回った結果、なんとかスキマを見つけてテントを張ることが出来たのですが、きっとパパーマンがテントを張った場所が最後の空きスペースだったように思います。(笑)
翌日の朝、受付の際にキャンプ場の方にお聞きしたところ、夏の間はずっとキャンプ場がガラガラだったそうですが、昨日は急にお客さんが増えたという話でした。なんと、テントを張るスペースが見つからなくて、帰って行ってしまった方もたくさんいたとか。きっと少し涼しくなったので、みなさんキャンプ場に戻ってきたのでしょうね。
キャンパーさんは、やはり季節が変わるのに敏感ですから。
さてテントを設営したら、さっそく「ささゆりの湯」に入ることにしました。
2階に上がって、左手が受付。入浴は大人が600円です。キャンプ場のすぐ近くに、歩いて行ける温泉があるのがうれしいですね。露天風呂に入ると空気が涼しくて、とても気持ちよかったです。
もうすぐ夜の8時です。お風呂でサッパリしたので、サイトに戻って晩ごはんにしましょう。
焼きハマグリに思わず舌鼓をうつ
カンパーイ! ミッチーのお気に入りのコールマン アウトドアワイングラスです。中身はビールですけどね。
ニトスキにオリーブオイルをたらし、ガーリックスライスを炒めます。
香ばしいかおりがしてきたところで、ハマグリを投入。
少し前にソロキャンプで作った焼きハマグリが美味しかったので、ファミリーキャンプでも作ってみることにしました。
加熱していくと、ハマグリがパカッと口を開きますので、開いたものから順番に取り出して食べるだけですが、口の中に入れれば、思わず「うまい!」と声が出てしまいます。
次から次へとハマグリが口を開けば、その度に「うまいっ。」という叫びがキャンプ場にひびきます。
「しょっぱい。」
「でも、まさしく海のしょっぱさだ。」
「俺は今、海そのものを食べている。」
~孤独のグルメ2 Season2 第7話
「千葉県旭市飯岡のサンマのなめろうと蛤の酒蒸し」より
ごはんはあっくんに作ってもらいましょう
お次はお米を炊きます。あっくんにお米の水加減を教えてやってもらいました。
でもですね、中学生のあっくんは、このところずっと小説を読むことに夢中で、キャンプにきても本を読んでばかりなのです。少し照明が明るすぎたかな。
白い蒸気がシューと、ハリオのフタがガラスのご飯釜のてっぺんから吹きあがってきました。
ささゆりの湯キャンプ場の夜は、まだこれからです。
今回は、このへんで。
続きは次回「コールマンのトリップレスライト 今夜は大活躍の青い光の威力」の記事をどうぞ。