家族で行く潮干狩りは楽しい
こんばんは。
毎年1回は、潮干狩りに行きたいと思っているパパーマンです。
潮干狩りは「ここら辺は貝がたくさんいる。」とか、「あの辺は全然採れなかった。」とか真剣に探している時でも家族で会話が弾んで楽しいです。
またその後で家に持って帰って食べる時も、また楽しいレジャーですね。
昨年は、時期を逸して潮干狩りには行けなかったパパーマン家ですが、今年は潮干狩りシーズン終盤戦の日曜日に行ってきました。
南知多町豊岡にある乙方(おっかた)海岸へGO!
2016年6月19日(日)この日は大潮です。
行き先は愛知県の南知多町豊岡にある乙方(おっかた)海岸、大潮なので干潮時は普段は入れない様な沖まで入れると思い、前々からこの日を楽しみに待っていました。
干潮が午前10時だったので、予定通り9時前に現地に到着。
この日は天気が崩れないか気になったのですが、往きの車の道中では雨がかなり降っている場面もあったものの現地ではなんとか曇り空でした。
(潮干狩りをしているときに、一瞬だけ雨が降ってきましたが。)
では、2016年の潮干狩りのはじまりです。
石ころの下にアサリなんて住んでいるのか
パパーマンは干潮になって遠くまで海に入れる状態になったら、すかさず、沖に出て大きなあさりを一網打尽にするイメージトレーニングをずっとしていたのです。
ところがですね、まだ潮が引いていないというのに潮干狩り場の係りの方は、「もう潮干狩り出来ますよ。」って言うじゃありませんか。
「ええっ、これってまだ全然潮が引いてないじゃないの?」と何を言っているのかパパーマンは理解できず、頭の中は「???」でいっぱい。
しかも、「すぐそこでできる。」とか「沖よりも、すぐそこがポイントなのだ。」と言っています。
潮干狩りが慣れているように見える方が、本当に直ぐ近くの浅瀬を掘り出したので、「こんなに、石ころがゴロゴロしている下にあさりなんかいるのか?」と思いつつも、我が家の潮干狩りがスタートしました。
下の写真はミッチーとあっくんです。
パパーマンはこの時、まだ潮が引くのをコンクリートの上で待っています。
あさりは全くいない訳では無い様ですが、掘っても掘ってもなかなか見つからず、この調子では帰りまでに採れる数もごくわずかだと想像しました。
あさりは人が来ない場所にたくさんいるという幻想
そして業を煮やしたパパーマンは、ついに一人で沖に向かいます。
「沖には、あさりがたくさんいるんじゃー。」
下の写真で沖に岩が並んでいるのが見えますが、そのあたりまで行くともう足元に石ころは見えなくなって、きれいな砂地になっていました。
「潮干狩りをするところはココですよ、ココ。」心の中で、一人つぶやきます。
ところが、砂に手を突っ込んでびっくりしました。
何もいない・・・・。
貝殻さえない・・・・。
あるのは、さらさらの砂だけ。
パパーマンの持っていたイメージ(幻想)がくだけたので、早々に沖合から退散しました。
その後、潮がもっと引いても沖であさりを採っている人はいませんでした。(苦笑)
教訓!
素人さんは、係員の方の話をよく聞きましょう。←えぇ、私のことですが。
今日の結果
潮干狩りの展開ですが岸辺の石がゴロゴロしている場所を、掘って掘って掘りまくり・・・
大きな石ころがとにかく多くて、最後には腕の筋肉がしびれてきました。
それでも、なんとか頑張って3網分取りましたよ。これでも網にいっぱいまでにはなっていないのですが、3人の力を合わせて採った結果なので満足です。
下の写真は、家に帰ってクーラーボックスのフタを静かに開けたところです。
アサリが潮を吹いていました。
元気そうな姿を見れて、感激です。
最後に、どうも係員さんに聞いた所によれば、今年の乙方海岸はあさりが不漁の様です。
例年なら、沖合で貝がたくさん獲れているはずですから。
今回は、この辺で。
それでは、また。