GOGlampingの山稜とTCヘキサタープで楽しむ雨のソロキャンプ
雨上がりの朝のテントと水たまりのリフレクション

こんにちはochanです。

今回はいつもの野営地での週末ソロキャンプのお話なのですが、土曜日朝から夜中までずっと雨がふり続け、日曜日の朝にやっと雨が上がるという生憎の天気予報でした。

それでもなんとか日曜日に撤収するころには空が晴れ、テントがすっかり乾くという見通しなのでこれはもうキャンプに出かけるしかありません。

今回の雨キャンプを楽しむテントはGOGlampingの山稜二又ティピーテントTC180。

ティピーテントは僕の好みということもあり、最近はずっとこのテントばかりを使っています。

山稜の紹介記事はこちらです。

ただ、この山稜はテントの前幕を開けると雨がテントの前半分に振り込んでくるというティピーテント独特の弱い面をもつ構造なので、タープをうまく接続してやらないと雨に濡れてしまいます。

そこで今回は同じGOGlampingのTCヘキサタープ”TUBASA”を山稜に接続して使うことにしました。

このTUBASAは、僕の中ではこれまで雨の中でずいぶんと使ってきた歴戦のタープなんです。

それでは、そろそろ野営地で雨のソロキャンプを楽しんだお話をはじめましょう。

最後までごゆっくりとどうぞ。

SOTOのステンレスダッチオーブン8インチを火入れ

2023年4月15日(土)16日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で、今年に入って9泊目のキャンプとなります。

野営地には16:00頃に到着。

まだ少し雨が降っていたので、雨の様子をうかがいながらゆっくりとテントの設営をはじめました。

この日はKAZUさんが前日から野営地でキャンプをしていて、今回の野営地には僕を含めて2人だけ。

流石に雨の中でキャンプをする人は居ないようですね(笑)

さて、今回のキャンプで初めて使う道具がいくつかあるのですが、その一つがSOTOのダッチオーブン8インチ。

これまでソロキャンプ用のダッチオーブンとしてはユニフレームの6インチスーパーディープを使っていましたが、ユニフレーム自慢の黒皮鉄板も使っているうちに錆びてくるので、僕はこのステンレス製のダッチオーブンが欲しかったのですよね。

誤解のないように説明しておくと錆び発生の主たる原因はやはりキャンプの夕飯にダッチオーブンを使って、翌朝まで余った料理を中に入れたままにしておくことだと思います。

だから一番悪いのは、このような使い方をしている僕ですね。

だけど、どうしてもソロだと一度に食べきれないくらいの量のおかずが出来ちゃうのですよ。

でもステンレス製のダッチオーブンなら、そんな錆びのことは気にしなくてもいい。

あとサイズを8インチにした理由は、6インチだと小さくてリンゴが丸ごと入らないから。

焼きリンゴができないのが悩みだったのですよね(笑)

ダッチオーブン

雨の日は写真を撮る回数も自然に減ってしまいます。

下の写真はもう夜の八時過ぎ。

テントの前にタープを張り、すでにダッチオーブンを焚火にかけています。

夜の野営地

ユニフレームの焚き火ベースSOLOにダッチオーブンをかけています。

この焚き火台は火加減をコントロールするのが少し難しいけど、調理用として便利に使えます。

まだ新しいのでダッチオーブンがキラキラ光っていますね。

ダッチオーブンで調理中

created by Rinker
ユニフレーム(UNIFLAME)
¥8,500 (2024/12/04 00:27:37時点 Amazon調べ-詳細)

雨の日はとくにやることもないので、タープの下で焚き火を見ながら本当にのんびりしています。

今回はチェアにNEMO(ニーモ) のスターゲイズ リクライナーラグジュアリーにDODのオットマンジローを使って楽な姿勢でリラックス。

オットマンジローはヤバイッスに付属のスツールなのですが、ヤバイッスが発売された当初からこのオットマンだけが欲しかった。

オットマンジローは座面が広いのでとても楽ですし、高さもちょうど良くてスターゲイズとの相性は抜群です。

いつもながらDODの製品はよくできているなと思います。

雨が降る

created by Rinker
ニーモ・イクイップメント(Nemo)
¥21,500 (2024/12/04 00:27:39時点 Amazon調べ-詳細)

SOTOのダッチオーオーブンでトマトソース煮

そろそろ完成です。

今日はトマト缶を使って、野菜とソーセージを煮込みました。

トマト煮

それではいただきます。

いただきます

雨がしとしと降る野営地。

テントの前の水たまりの方から、カエルの鳴き声が聞こえてきます。

カエルって、もうこの時期にはいるのですね。

水たまり

それでは今夜はそろそろ寝床に入ります。

山稜とTCヘキサと雨上がりの景色

朝方、また雨がぽつぽつと降ってきましたが、しばらくするとやんだのでテントの外に出ました。

東の空にある雲は厚く、残念ながら今朝は日の出を見れそうにありません。

朝のサイト

水鏡に映るテントとジムニー。

昨夜の水たまりは、一晩明けるとまた一段と大きくなっていました。

水たまりの朝

山稜は一晩中降り続けた雨に耐えてくれたようです。

これからは雨の日でも安心してこのテントを使うことができそうです。

山の裾野にはうっすらと霧がたちこめており、とても幻想的な景色。

朝霧

ソロキャンプの朝食は残り物です

ダッチオーブンをタフまるJr.に載せて加熱中。

昨晩のトマトスープを朝も食べますよ。

加熱

暖かい食べ物がありがたい。

いただきまーす。

残り物

山稜とTCヘキサタープと日曜日のお天気

テントもタープもかなり濡れていますが、ここから天気は徐々に晴れてきて、撤収が完了するお昼頃にはすっかりと乾燥しました。

想定通りの展開ににんまりです(#^.^#)

 

雨用のタープ

GOGlampingのTCヘキサタープの紹介記事はこちら。

ジムニーにキャンプ道具一式を積み込んで撤収完了。

今回もいいキャンプだったなぁ。

日曜日は12時過ぎに家路に着きました。

撤収完了

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

野営地に棲むウグイスの鳴き声で癒される日曜日でした。

小鳥の写真を撮るのに超望遠レンズが欲しいと思うこのごろ。

NIKONのミラーレス用の望遠で手に入れやすい価格帯のレンズが発売されないかなあと思うのですが。

それにしてもカメラやレンズっていつの間にか庶民にはお高くなってしまった感がありますわ。

それでは今回のお話はこの辺で。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

 

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事