今日は晴れるので穏やかな琵琶湖の湖畔へソロキャンプに行こう!
テントから夜景を眺める

こんにちは、ochanです。

今回は琵琶湖の湖岸緑地志那1へソロキャンプにいってきたお話です。

志那1でのソロキャンプといえば、前回は昨年の12月のことなので約半年ぶりとなります。

そのときは強風と雪にやられ、とても寒くて厳しいソロキャンプだったのですよね。

ほんと寒い時期に風が強い琵琶湖でキャンプをすると酷いことになるので注意しないといけません。

その時、「次に行くときは絶対に天候の良い時に行こう。」と思ったのですが、それからずいぶん時が過ぎてしまったようです。

そして6月になりました。

土曜日の朝に確認した琵琶湖地方の天気は晴れ。

気になる風速は最大で3m/sなので、これなら大丈夫そうです。

「では琵琶湖に向かってLet`s Go!!」

というわけで、 今回は「今日は晴れるので穏やかな琵琶湖の湖畔へソロキャンプに行こう!」というお話です。

最後までごゆっくりとどうぞ。

パンダTCにミニタープを組み合わせる

2022年6月4日(土)5日(日)の一泊二日で、滋賀県草津市志那町にある湖岸緑地-志那1へソロキャンプに行ってきました。

今回のキャンプで今年通算23泊目のキャンプとなります。

志那1には14:30頃に到着しました。

到着した時、公園には凄い数のテントがたっていいました。

もうキャンプにいいシーズンなのですね。

最近の僕は野営地に行ってばかりだったので、正直なところキャンプシーズンとかよく分からないのです。

こういう光景を見ると、とても新鮮な気持ちになります。

駐車場から湖の近くの場所まで荷物を少しづつ運び、テントとタープを設営。

今回はテンマクデザインのパンダTCにミニタープを連結させています。

パンダTC2

このパンダTCは風に強いワンポールテントです。

パンダTCの紹介記事はこちら。

それからワンポールテントとタープの連結用ハットの紹介はこちらです。

今回使っているミニタープはこちらです。

タープの前方は焚き火がしやすいようにポールをフタマタ化しています。

パンダTC1

設営が終わったので、テントの中に潜ってしばらく昼寝。

この日は日差しが強かったのですが、風がまだ冷たかったのでテント内に風を通してやると心地よく眠ることが出来ました。

ちなみに最近は琵琶湖でキャンプ道具の盗難の話をよく聞くので、この時はまだキャンプ道具を100%サイトまで運んでいません。

昼寝から起きて日の沈むのをじっくり眺めていた

太陽が西の空に降りてくるころ、日差しがテントの中に入ってきて暑さにたまらず昼寝から目覚めました。

それでも、タープ下まで出てくれば風が入ってきて涼しいので大丈夫。

太陽光

お腹が減ったので、目覚めにイチゴミックスサンドをいただきます。

フルーツサンドイッチ

志那1は対岸に沈んでいく夕日がきれいです。

もう少しで日没。

日が暮れる

これがあの有名な、「びわこ虫」なんだと思います。

日が落ちてくると、水辺の近くに小さなユスリカが大きな蚊柱をつくりながらゆっくりと近づいてくるので、これはたまらんとパワー森林香に点火。

ユスリカは蚊の様に刺したりしないのですが、大量に飛んでいるので鼻から吸い込むとアレルギーを発症したりすることもあるとか。

このパワー森林香のおかげで? 僕が蚊柱に包まれることはありませんでした。

森林香

created by Rinker
児玉兄弟商会
¥1,264 (2024/12/26 12:48:50時点 Amazon調べ-詳細)

もうすぐ日が沈みます。

琵琶湖と夕陽の景色に癒されますなー。

日が沈む

焚き火と花火

太陽が沈んで、すぐに焚き火をはじめました。

今回は火力の強いLOGOS the ピラミッドTAKIBIを使っています。

いつものように火消し壺の消し炭を使って着火していきます。

消し炭

created by Rinker
ノーブランド品
¥8,698 (2024/12/26 23:51:31時点 Amazon調べ-詳細)

間もなく薪が燃えはじめました。

僕は焚き火シートを使うときと使わないときがあるのですが、今回は焚き火台の下に草が結構生えているので、引火しないように焚き火シートを使用しています。

着火

もうすぐ琵琶湖に夜がやって来ます。

焚き火の炎

突然、対岸に花火があがりました。

琵琶湖のシークレット花火大会なのかな?

けっこう迫力のある花火でしたよ。

それにしても花火が始まって超慌てて撮ったのが下の写真。

後で確認すると、草むらごしのこの1枚しか撮れてなくて笑っちゃいました。

シャッターチャンスに弱すぎですw

花火

夜風に吹かれながらタープの下で焚き火をしています。

びわこ虫はもう見えなくなりました。

きっとどこかに行ったのでしょう。

夜になる

野菜シチュー制作委員会

今晩のメニューはシチュー。

エバニューのアルミポットを焚き火に載せじっくりと煮込んでいます。

ピラミッド the TAKIBIに付属のゴトクが使いにくいので、最後は直接薪にアルミポットをのせることになるのですよね。

シチュー温め

シチューの完成です。

今回は買い出しの時に肉を買うのを忘れたので、野菜シチューになってしまいました。

まあでも、シチューは具材が何でもおいしいですよ。

シチュー

空には雲でおぼろにかすんだ月が一つ。

焚き火の炎と琵琶湖の対岸の街の灯り、そして月あかりを楽しみながらソロキャンプの夜が過ぎていきます。

やっぱり琵琶湖の夜はいいですね。

ただ残念なこともあって、それは夜になると外国人グループから大音量の音楽が聞こえてきたことなのです。

ここはキャンプ場ではなく公園なので、少しモラルが異なる人もいるようですね。

そんなことにはお構いなく、この日は朝から活動していたせいでじきに眠くなり早めにテントの中に潜ってしまいまいました。

月とテント

日曜日はなんちゃってホットケーキを焼く

6月5日(日)滋賀県草津市志那町にある湖岸緑地-志那1でのソロキャンプの朝です。

日曜日はゆっくりと起床。

天気は曇っていますが、気温が高いので風が吹いていないと暑いくらいです。

予報では夕方から雨の様で、少し湿気が高いのを感じます。

朝ご飯に、なんちゃってホットケーキを焼いています。

ホットケーキ作成

なんちゃてホットケーキの完成です。

実は買い出しの時に卵を買うのを忘れて、牛乳だけでホットケーキミックスを溶かしたのです。

すると伸びの悪い生地が出来てしまって、この通り変な形のホットケーキになってしまいました。

それでも、この味は嫌いではないかな。

ホットケーキ完成

お昼頃になると、だいぶ湿度が上がってきてムシムシしてきました。

この日は14:00頃に撤収。

それから温泉に入って寿司を食べ、とても満足して家路に着きました。

充電完了です。

撤収

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

久しぶりに見た琵琶湖の夜景はなかなか良かったです。

琵琶湖の湖岸緑地には、今回泊まった志那1の他にもキャンプが出来るところが数か所あるようなので、今度は調べて他のところへも行ってみたいですね。

また違った景色を楽しめるのではないかと思ってます。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

created by Rinker
テンマクデザイン
¥44,888 (2024/12/26 21:11:05時点 Amazon調べ-詳細)
「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事