こんにちは、ochanです。
1年前にダイハツのムーブから新型ジムニーに乗り換えた時、荷室(後部座席を倒して作るスペース)が絶対的に狭くなったので、それまで使っていたソロキャンプ道具を全部載せることが出来ずに苦心していました。
でもそれから1年たった今、ジムニーの荷室スペースはやっぱり広いとは言えませんが、それでもソロキャンプをするにはちょうど良い大きさだなと感じている自分がいます。
四季の中でも特に冬は、ストーブや大きな寝袋で荷物が一番かさばる季節。
一年前の冬のソロキャンプを思い出すと、まだ当時は布団で寝ていたのですよね。
まぁ、その当時の寝具類の嵩張ることと言ったら(笑)
まず敷布団としてシングルサイズの高反発マットレス、掛け布団はこれもシングルの化繊布団、これはかなり厚手のものを使っていました。
そして枕はもちろん普通のサイズの低反発枕、ニトリのNウォーム敷きパッドとマイクロファイバーの毛布も併用していました。
家で使っているような布団って、冬のアウトドアで使っても普通に暖かいし、大きいので寝心地も最高なのですよね。
この時期にキャンプで使っていた寝具は、僕の中では一つの完成形に達していたと言って良い出来だと思っています。
それから新型ジムニーになって寝具のサイズをギューゥと圧縮しながら、今はまた新しい冬キャンプの寝床スタイルを作っているところです。
車の荷室が狭くても大きくても、そのスペースに合わせてキャンプの道具選びをする過程はとても楽しいものですよね。
それでは、三日月の夜に見た光る眼の正体のお話 中編のはじまりです。
ごゆっくりとどうぞ。
冬キャンプはストーブクッキング
前回の記事「三日月の夜にオレンジに光る眼の正体を見たソロキャンプ 前編」の続きです。
某所野営地でソロキャンプ、2020年12月19日(土)の夜。
今夜はポトフが食べたかったので、コッヘルにソーセージやジャガイモを入れてグツグツと煮ています。
こういう料理をする時、石油ストーブのアルパカを使うととても便利なのですよ。
さて、ここで僕は大きな忘れ物に気がつきました。
コチュジャンを入れたらどうかと思った
「ギャー、コンソメ買うの忘れたぁー。」
キャンプに行けば何かしら忘れ物をすることが多くなった今日この頃。
それにしても食材をしっかり準備して、肝心のダシを忘れるとは痛恨のミスです。
持って来た荷物の中に代わりになりそうな鍋キューブや、うどんスープが入ってないかと探しましたが見つからず。
やっとみつけたのがチューブに入ったコチュジャン。
カラシ味噌のような感じで、甘味も少しあるやつです。
不安100%でしたが、試しに塩と胡椒だけ入れてスープを飲んだらとてもまずかったので、やはりこのコチュジャンを入れてみることにしたのです。
このくらい入れましたよ。
最後にブロッコリーも投入しましたが、これはもうポトフでは無いですなっ。
いただきます
うーん、やっぱりこういう即席で考えた料理は、うまくないですね。
なんだかコチュジャンの中の甘みが強くて、正直言って不味かったです。(;^ω^)
半分残ったので明日また食べようかと。
焚き火をしながら
夕食の後はまた焚き火で遊びます。
先ほどのコチュジャン鍋ではじめは胸やけ気味でしたが、焚火をしていたら徐々に回復してきました。
それにしてもアカシヤの薪は良く燃えますなー。
ソロキャンプの夜は薪が燃えつきるまで
そろそろ薪も残りわずかになってきました。
ヤロロイさんのテントは灯りが消えてしまったので、もう寝てしまったようです。
あれほどあった薪もすべて燃やし尽くしてしまいました。
焚き火台の火が消えたら、今日のキャンプはもう終わりです。
では、そろそろ寝床に入ることにします。
「おやすみなさい。」
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事をどうぞ。