こんにちはochanです。
ソロキャンプの夜に焚き火はつきものだと、僕は最近思います。
その焚火を楽しむために僕が買った焚き火台、気づかないうちに数が増えて今では6台体制になりました。
きっとキャンプを始めたばかりの方からみると、この数は理解しがたいものでしょう。
キャンプ界にはバーナー沼、テント沼、ナイフ沼、ランタン沼など数多くの沼が存在するので、危険な趣味だと思った方がいいですね。(;^ω^)
油断してはいけません。人に勧められるままにキャンプ道具を物色していると、ある日この沼に突然膝までズブッとはまってしまうことも・・・。
さてこの焚き火台、燃焼というのは捉え方も様々で、例えば燃焼効率を高めることを目的とするなら2次燃焼機構や電動ファン付きの焚き火台にたどり着くわけです。
それと反対に、今回のソロキャンプで僕が使っているユニフレームのUFファイアポットは、焚火で料理をするという機能をバッサリと切り捨てて、ただ炎を楽しむことだけに特化した焚き火台だと言っても良いでしょう。
ちょうど1年前に購入したのですが、これがまた見ていて飽きない面白い焚き火台なんですよね。
というわけで、いかがですか焚き火台をもう一つ?(笑)
それでは郡上八幡リバーウッドキャンプ場でのソロキャンプのお話 第三話をどうぞ。
ソロキャンプの夜に火遊びを
前回の記事「郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場 野営と釣りの話で花が咲く」の続きです。
岐阜県郡上市八幡町にある郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場でのソロキャンプ、2020年6月20日(土)の夜です。
夜が更けてくると、ファミリーの方が多いせいか静かなキャンプ場になりました。
郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場の夜は気温は低かったものの、湿度が高めで不快感が少しあります。
薪は自宅の近くのスーパーバローで購入したヒノキです。一束580円でした。
2年前には一束480円で売っていたのですが、キャンプブームのせいか、値上がりしてしまいましたね。
それでもソロキャンプの夜には焚き火が楽しいので迷わず買ってしまいます。それくらい焚き火をしたいという秘められた欲求があるのでしょう。
大人の焚き火というのは、子供が火遊びをしたくなる心理ときっと同じだと思うのですよ。
火というのは、マッチの小さな火でさえ木の枝を集めてその火を移すだけで炎へと思いのままに大きくすることが出来る一方で、フッと息を吹きかけることで簡単に消してしまうことも可能です。
自分の意のままに世界を一変させることができる、そこに魅せられるのではないかと僕は思うのです。
焚き火を燃やして燃やして燃やしまくる
このUFファイアポットですが、地面と垂直に薪をくべるような使い方になります。
一度に入れることの出来る薪は2本くらいが適当ですが、無理をすれば3本入ることもあるかな。
うまく薪を足しながら火を大きくしてやると焚火台の上から炎が高く昇るので、そうなると見ていて楽しいのですよ。
どうやったら炎が大きくなるのか? そんなことを真剣に考えていると、あっというまに時間が過ぎていきますね。
そろそろ手持ちの薪が無くなってきました。
ユニフレームの焚き火台、UFファイアポットの参考記事はこちらです。
郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場の静かな夜
クイックキャンプのLEDランタン、メノーラをテントの外のサイドテーブルに載せ、僕はニーモさんのスターゲイツに座ってしばらくのんびり空を見上げていました。
あいにく今夜は曇り空で、星はあまり見えませんでしたね。
メノーラの灯りは優しいです。
さて、そろそろこのメノーラの明かりも消して、テントに潜ることにします。
今回のお話はこのへんで。
この続きは次回「郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場 徳島の珍味イリカス焼けた」の記事をどうぞ。