公園にあのカワラヒワが出没した
下の写真は4月15日(日)に近所の公園で発見した小鳥さんです。
このときパパーマンははじめてこの小鳥を見たのですが、鳥の写真を撮られている方々のブログでは、この少し前に何件かこの鳥の写真が記事として取り上げられていたのを読んでいたので、「おおっ、ついにこの鳥も我が公園にやってきたか!」なんて、喜ばしく感じました。
この鳥の名前ですが、カワラヒワといいます。体はスズメと同じくらいのサイズで、調べると留鳥のようです。
留鳥なので渡りはしないようですが、実はこの日にカワラヒワを確認した後、毎週公園を散歩していますが、その後このカワラヒワを見かけていないのですよね。なので、この日にたまたま公園を通りかかったのかも知れませんね。
カワラヒワは3羽くらいがまとまって行動していました。草むらの上をずっと歩いていましたが、どうやらエサを探しているようでしたね。
黄色い模様が印象的なカワラヒワ
右側のカワラヒワの羽に黄色い部分が確認できますね。この黄色の模様が特徴的でした。
正面から見ると胸のあたりは緑色、クチバシは肌色をしていますね。先日みかけたイカルによく似た太いクチバシです。
お尻の方も、ちらりと見えましたが黄色でした。体は緑と黄色のグラデーションになっているようです。たまたまなのかもしれませんが、写真の様な黄色い花が咲く草むらに、とてもよく似合う保護色です。なるほど~と感心してしまいました。春が似合う小鳥さんです。
カワラヒワのお目当てはタンポポだったのか?
カワラヒワがたんぽぽの茎にとまって、ムシャムシャとやっていました。下の写真では口に何かくわえているのですが、わかるでしょうか?
調べるとカワラヒワはタンポポのたねが大好物のようです。ちょうどタンポポのわたげがたくさん公園にあったので、このわたげをお目当てにやってきたのかもしれませんね。(?_?)
それにしてもタンポポの種子なんてとっても小さいわけなので、どれだけ食べれば満腹になるのでしょう。(笑)
またカワラヒワが公園に遊びに来ないかと思いつつ、これからも散歩をしたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。