前回の記事「夏休みは父子キャン△ デュオキャンプの食卓」の続きです。
富山県下新川郡朝日町にある朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場 7月23日(月)の朝。
目次
一晩中扇風機をつけて熟睡後の朝
パパーマン、朝6時前に目が覚めてテントから這い出してきました。今日も天気が良いみたいですね。また一日暑くなりそうな予感がします。それにしても昨夜は、扇風機のおかげで熟睡することが出来たので今朝は頭がスッキリしています。
あっくんはといえば、まだ起きません。ボックス扇はかなりの勢いで回っているようなので、これならメッシュインナーの外からでも風が通って、きっと今は熟睡していることだと思います。
昨日は暑さとヒスイ探しで疲れてしまったのでしょうね。昔から寝る子は育つと言いますので、このままそっと寝かしておくことにしました。
出発までの準備
昨夜使った食器を洗い、ひとまずユニツアー3の前室にシェラカップやコッヘルを吊るして乾かしているところです。
昨夜は、テラパワーガスランタンをつけっぱなしで寝ました。ガス缶はもちろん空っぽです。
テラパワーガスランタンの紹介記事です。(*^-^*)
今回はドメティックの冷蔵庫を使っています
今回ははじめから電源を借りる計画だったので、クーラーボックスではなくて冷蔵庫を持ってきました。使っているのはドメティック社の3WAY冷蔵庫です。冷蔵庫なので、毎日板氷を補充する手間がないし、良く冷えて便利です。
朝10時を過ぎて、あっくんがようやく起きてきました。
それでは、朝ごはんにします。
炉端焼き器で、砂糖醤油をつけながらトウモロコシをじっくり焼いていきます。最近のトウモロコシは、どれも甘くておいしいですね。
親不知子不知の海岸
それでは出発!
進路を東にとって、新潟方面へ向かいます。
新潟県に入り、糸魚川市の西にある親不知という場所に立ち寄りました。青い海がとてもきれいですね。
それにしても、こんな断崖絶壁が続く場所によく道路を造ったものです。
フォッサマグナミュージアムでヒスイの特徴を学習
さて、第一の目的地「フォッサマグナミュージアム」に到着しました。朝日ヒスイ海岸オ-トキャンプ場からは、国道8号線経由で40分くらいでした。
37.0092574,137.710053
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嬉しいことに、このフォッサマグナミュージアムは高校生まで入館料が無料なんですよ。大人は1人500円です。(*^-^*)
フォッサマグナミュージアムを紹介している、いといがわベースのHPです。
フォッサマグナミュージアム|みどころ|糸魚川の観光・情報発信基地 いといがわベース
フォッサマグナミュージアムは地球の誕生からさまざまな鉱物、フォッサマグナ、ヒスイ、そしてフォッサマグナの発見者ナウマン博士の資料をおさめた地球博物館です。 平成6年(1994年)4月25日に糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)に開館しました。 糸魚川に約5億年前にできたヒスイから、今なお活動を続ける焼山火山から噴出した火山岩まで、新潟県最古と最新の大地の歴史が凝縮されています。
ミュージアムではフォッサマグナとは何かが展示や動画によって分かりやすく説明されていました。日本列島の誕生したメカニズムが分かりますよ。
館内には貴重な鉱石の実物展示がたくさんあり、お宝ハンターのあっくんも楽しめたようです。もちろん、ここを訪れた一番の目的は「ヒスイってどんな石かを知ること」です。
写真は印象的な緑色のヒスイです。クロムや鉄が混じると白いヒスイに緑色が入るという説明がされていました。これはとてもキレイな色をした石ですね。他に青いヒスイとか、紫色のヒスイの展示もありました。
ヒスイは基本的に白い石で、通常の石に比べると比重が大きい(1.2倍くらい)のが特徴だそうです。なるほどー。( `ー´)ノ
さて、ヒスイについて勉強をしたところで、さっそく今日もヒスイ探しにとりかかることにします。(笑)
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「夏休みは父子キャン△ ヒスイの鑑定をしてもらった結果を発表」の記事をどうぞ。