こんにちは、ochanです。
今回のソロキャンプではずっとペレットを燃やし続けていたのですが、やはり自分でやるといろいろ見えてくることがあります。
ペレットをソロストーブで燃やす方法についてはYoutubeなどで紹介されている動画も多いのですが、あまりネガティブな部分については語られていないように感じます。
例えばペレットを燃やし続けていると、炭化した黒いペレットが燃焼室に徐々にたまってくるのがその一つ。
かさが増えてくるので、今回は途中でいったん火消し壺に移しソロストーブの中を空にする必要がありました。
さて、今回は晩秋のソロキャンプはペレット燃料とソロストーブで暖まるの後編です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
ソロストーブに風防をつけるとかなり暖かい
前回の記事「晩秋のソロキャンプはペレット燃料とソロストーブで暖まる 前編」の続きです。
少し風が出て体が冷えてきたので、焚火の向こう側に亜鉛メッキの風防を置いてみました。
やはりこの風防をつけると暖かさがぜんぜん違います。
暖房としてソロストーブを使うときは、これはもう必需品。
遠くから見るとこんな感じ。
やはり銀色の風防の見た目は今一つかも。(#^.^#)
ペレットを燃やす時の問題
ペレットをずっと燃やし続けていると中に炭化したペレットがどんどんと溜まってくる(下の写真右)ので、下から1次空気が入ってくる量が減るせいか、火力が少しずつ弱まってくるのを感じます。
このまま放置しておけば、いずれはこの黒いペレットも燃え尽きて最後は灰になると思いますが、この間のストーブの使い道がないのでそんなに待っていられません。
そこで火消壺(下の写真左)に、この炭化した黒いペレットをいったん移してやります。
ソロストーブを再起動。
すると火力が復活しました。
ヤカンのお湯の沸騰がとても早いです。
静かな夜にマシュマロを
マシュマロスティックでマシュマロを焼いてます。
マシュマロうまうまっ。
静かな夜。
今日はそろそろ就寝します。
日曜日は秋晴れの野営地
2021年11月14日(日)、某所野営地でのソロキャンプの朝。
おはようございます。
今日もいい天気になりました。
今朝は寒かったので日の出前に起きれず、ずっと寝袋の中に居ました。(#^.^#)
でも、この何もしていない時間が気持ちいいのですよね。
寝袋の中があったかくて極楽すぎます。
本日の朝ごはん。
朝もソロストーブに点火してガーリックシュリンプを作成中。
ユニフレームのキャンプ中華鍋17cmを使っています。
この中華鍋の紹介記事はこちらです。
続いてモヤシ炒め。
さすがに火力が強いので短時間で作れます。
頂きます。
ピリ辛モヤシ炒め、うまし。
一泊二日でペレット燃料をどのくらい消費したか?
朝の調理が終わったところで、昨日からペレットをどれくら使ったか確認してみましょう。
下の写真のとおり、10kg袋の6割から7割弱くらい消費したようです。
昨日の夜から朝にかけて約6.5kg消費したとすれば、650円×6.5kg/10kg=420円くらいの燃料コスト。
ホームセンターで買う薪代に比べると、だいぶ安上がりです。
本日は秋晴れ。
テントの正面から太陽が照ってくるので、チェアに座っているとポカポカ暖かくて眠くなってきます。
こうしていつまでもボーッとしていたいのですが、お昼前には帰宅する予定なのでそろそろ撤収をはじめます。
撤収完了!
それではこれから帰路につきます。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
今週は比較的暖かかった晩秋の野営地でしたが、そろそろ気温がぐんと下がりそうな予感がします。
でも冬の寒さ対策が今回のキャンプでかなり見えてきたので、ちょっと心に余裕が出てきました。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。
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