こんにちは、ochanです。
昨夜聞いた鳴き声について自宅に帰っていろいろと調べてみたのですが、僕の出した結論はチュパカブラというUMAでは無くて、ホンドギツネです。
キツネはイヌ科の動物なので、威嚇するときは犬の様な感じで連続して吠えるのですが、みんなが知っている「ワン、ワン」という感じで吠えるのではなくて、「グワーっ」という少し高い声で鳴くようです。
もし、ご興味がありましたらYoutubeで「キツネの鳴き声 威嚇」のワードで調べると、実際の鳴き声を聞くことが出来ますよ。
キツネが「コン、コン」と鳴くのは、きっと童話の中のお話なのでしょうね。(#^.^#)
ところで、キツネの親子はこの時期になると巣で生活するのをやめ、子ギツネは親や兄弟から独立して茂みの中で一匹で生活するようになるそうです。
そんなキツネが自分たちのテリトリーに近づいてきた、怪しいおっさん達を懸命に追い払おうとしたのかもしれませんね。
僕は今までにキツネを北海道でしか見たことが無いのですが、本州にももちろんキツネはいるはず。
ホンドギツネはキタキツネに比べて警戒心が強く、なるべく人目に触れないように暗くなってから活動すると言われています。
もしそうなら、一度でいいので野生の谷のホンドギツネの姿を見てみたいものですね。
さて、今回はUMAキツネが潜む野営地でのソロキャンプのお話の第三話になります。
それでは、ごゆっくりどうぞ。
野営地で迎える朝の風景
前回の記事「ソロキャンプの野営地に出没するUMA 第二話」の続きです。
2020年10月25日(日)某所の野営地にてソロキャンプの早朝。
朝6:30に起床。
僕の使っているDODのソロソウルウォウウォウはカーキ色(深緑)のポリコットン素材なので、フルクローズにしていると幕内へ光がほとんど入らず、朝が来てもなかなか気づきにくいのです。
とくにこれから寒くなってくると余計にあったかい寝袋から出たくなるわけで、起きる時間が遅くなる可能性が大なわけですね。
これは人にもよると思いますが、僕にとっては良いところでもあります。(#^.^#)
今日の天気は晴れ。
まだ少しうす暗い野営地ですが、このくらいの時間帯になると小鳥のさえずりで野営地はいっぱいになります。
なんと素敵な朝。
起きたらすぐに石油ストーブを点火。
太陽が昇ってくるまで、朝は寒いですね。
野生の谷に光が差し込む
太陽が昇り日が差し込んできました。
野生の谷が明るくなっていくのを、ぼぉーと眺めていました。
ふさふさのムラサキエノコログサが光を浴びてキラキラ輝いていました。
ソロソウルウォウウォウで2泊目
DODのソロソウルウォウウォウに泊まるのは今回2泊目ですが、厚いTC幕は遮光性が高いし、スカートつきなので風の影響が少なく幕内はとても快適でした。
昨夜は寝床に入ってから少しだけ雨が降っていました。そのせいか幕の外に少しだけ水滴がついていました。
このくらいなら、すぐに乾いてしまうことでしょう。
テントにも太陽の光が届くようになってくると、だんだんとテント内の温度も上がってきました。
実は、先週ブックシュラフト岐阜県恵那市さんのとこで野営していた時に、Desert Walkerのヘリノックス風チェアがぶっ壊れたのです。(>_<)
その件はまたお話しようと思いますが、今回はそんなこともあり、久しぶりにコールマンのコンパクトフォールディングチェアを持ってきました。
コンパクトになるのはヘリノックスタイプだけど、やはり座り心地は段違いでこちらが良いですね。
使っている方は分かると思うのですが、ヘリノックスタイプの一番の弱点は地面が柔らかいと脚の先端がズブッとめり込んで座っているとバランスが悪くなってしまうとこですね。
朝のテントサイト
みなさん、もう起床されています。
「今日はいい朝ですなー。」
それでは今回はこのへんで。
この続きは次回「ソロキャンプの野営地に出没するUMA 第四話」の記事をどうぞ。